泰西名画模写画とオリジナル絵画、コレクションの作品紹介

10年以上続けてきたヤフーブログから移行してきました。 画家になりたいという、若い頃からの夢をかなえたくて、独学で模写から勉強しています。 また、好きな人物画を主に、有名無名を問わず気に入った絵画収集にも努めています。 他にも日々お出かけの日常などを紹介しています。

静岡県

浜名湖ガーデンパーク

今日も日中は20℃を超える晴天日、近くの紅葉の名所はまだまだ時期が早いようなので山方面は止め、東の方面へ、海のある方面へと車でひとりドライブ。

青い空と水面に映る青い海、ヤシがあって白い建物が似合うリゾート地、ここは浜名湖だよ~ん。

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そして、7月に初めて訪れ、すっかりお気に入りになりあの後8月に再び訪れ、今日は3回目の浜名湖ガーデンパークです。

先回の記事はこちらです。
ここでのお気に入りは、国際庭園のコーナー。
前回紹介していないガーデンを記事にします。

ネパール
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オーストラリア

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イタリア トスカーナ地区

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ケニア

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パキスタン

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ドイツ

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花の美術館
印象派の画家クロード・モネが、フランス・ジヴェルニーに造った庭を、
モネ生前当時の姿を模したものとして、2004年に開催された浜名湖花博のときに造られました。
美術館の庭は、「花の庭」と「水の庭」という2つのコンセプトで構成。

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本田宗一郎ものづくり伝承館

二俣の町をふらりぶらり当てもなく歩いていて、洋館風の建物を発見。

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「本田宗一郎ものづくり伝承館」と看板に書いてある。
入ってみて納得。ここ二俣はあのHONDAの創業者本田宗一郎氏のご出生地だったのですね。

そもそもは、奥さんが買い物で使用する自転車が、もっと楽に使えないかとの意見に、奥さん孝行の本田さんが考案したモーター付き自転車がこれですね。

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他にも初期の進展がみられるオートバイの進化。

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そしてあの出前屋さんにターゲットを絞った人気バイク「スーパーカブ」です。

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展示品の中で私の目を引いたものは、本田宗一郎さんが絵を描いていたこと。
水彩で描いた写実的な見事な絵画の数々、あの大社長にして人前で気取らない実直な話し方、さらに親近感を覚えます。

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隣には由緒ある、家康公の嫡男・岡崎三郎信康の菩提寺がありました。

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ここに本田宗一郎さんの子どもの頃のエピソードが公然と看板になっていました。

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こうしたことが許されることも、本田宗一郎さんの人間性の親しみとして映ります。

ぶらり二俣

秋野不矩美術館を見学した後は、車を駐車場に置いたまま歩いて町をぶらぶら散策してみました。

初めて訪れた山間の町、城跡もあり歴史的にも由緒ある町の匂いがする。

歩いていて発見できるいろいろなもの、昭和か大正レトロのあじわいが残る商店街の建物です。

旅館と医院と時計屋さんが興味を引きました。

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秋野不矩美術館

天竜川の上流にある二俣、何故か一度訪れてみたいと思っていた。

今朝、グーグルの地域写真で検索してたら、「秋野不矩美術館」が出てきた。
確かNHKの番組でこの美術館を紹介してたことを思い出し、ここをメインに出かけてみましょうと毎日曜の日課「日曜美術館」を見終わってから出かけました。

秋野不矩(あきのふく)のことはあまり知りませんが、女流の日本画家でこんな方です。


秋野不矩(あきの・ふく)画伯は、明治41(1908)年に磐田郡二俣町城山(現:浜松市天竜区二俣町)に生まれました。

昭和2(1927)年に千葉県の石井林響に師事し、昭和4(1929)年に京都の西山翠嶂塾「青甲社」に入門しました。

28歳の時、昭和11年文展鑑査展で選奨を受賞して以来、常に注目を集めてきました。

戦後間もないころ、新しい日本画を創造することを目的に「創造美術」の結成に参加し、官展時代の作風から脱却した西洋絵画の特質を取り入れた様式で創作活動を続けてきました。

そして、54歳の時にインドの大学へ客員教授として赴任して以来、インドに魅せられ、たびたびインドを訪れ風景や自然、寺院などをモチーフに作品を描きました。

また、インドにとどまらず、ネパール、アフガニスタン、カンボジアさらにはアフリカにも出掛けて創作のアイデアを求めました。平成11年11月には数々の功績が認められ、文化勲章を受章しました。

平成13年10月11日、心不全のため、京都の自宅で逝去されました。93歳でした。

小山の中腹にあり、ご本人がインドに魅かれ何度も訪れていた影響か、泥壁風のイメージが床や壁面に配された土着的なデザインの建物です。

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浜名湖ガーデンパーク

以前から一度行ってみたかった「浜名湖ガーデンパーク」、今日BSのテレビ番組で放映してたので、私も行ってきました。

知らなかったのですが、ここは2004年に浜名湖花博の会場跡を再整備して無料開放しているエリアです。

広大な駐車場と会場スペース、素敵な公園です。台風が去って暑さが戻って30℃を超す夏空ですが、今日は南風が吹き、カラッとしていて日蔭では「涼しい」と声に出したい爽やかな天候です。

滝を背景に睡蓮の池が、天からの「暑中お見舞い申し上げます」と声が聞こえてきそうです。

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公園のいちばん奥に「モネの庭」が造園されていました。

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その他、花博の施設跡の各国の庭園も見ることができます。

イギリス田舎風の家と庭です。

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ヨーロピアンガーデンです。

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タイの建物と庭です。

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バリ風の庭園です。

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韓国の建物と庭です。

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中国の建物と庭、私には馴染みがあり建物の椅子に腰かけて、池の鯉を眺めながら中国の余韻に浸りました。説明によれば静岡県と浙江省は友好関係にあり、過って杭州のホテルで仕事をしていた時、静岡県各地からのお客様を相手に接待させていただきました。

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近場にこんな良いところがあるとは嬉しい限りです。今度は絵の道具や本を持ってきて一日中過ごしてみようと思います。

ドライブ

今日は休日のためか、朝5時に目が覚め、朝湯につかって身体も目ざましさせ、コーヒーを入れて飲みながら、パソコンを開く。

テレビを見ながら脳トレの「四川麻雀」を終えたのが午前8時半、その後、近所の喫茶店へ行きモーニング。ついでに公園の散策ルートを半時間ほど歩いて、帰り道高校生がグランドでサッカーの試合をしてたので、しばらく観戦。

さてさて、今日は何するか?  

昼前、車で出かけました。今日は中田島砂丘へ行ってみよう。国道1号線を浜松方面へ走らせ、途中の「潮見坂道の駅」で海鮮丼をいただき、一路中田島砂丘へ。

ここへは以前一度かぐや姫と来たことがある。日本三大砂丘ひとつで、映画のロケでも時々つかわれるとか。さらさらの砂上は歩きにくいこと、こんな景色です。

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白波と広大な太平洋に霞んだ大空、気分が大きくなってきます。

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中田島砂丘から少し西へ移動しても広~い砂浜が続きます。案内によれば西の先伊良湖岬までの100キロ近く東西にこの海岸線がつづくようです。遠州灘の絶景です。

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浜を歩くアベックと散歩中の犬のシルエットが何ともうらやましい。

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こんな状態で、頭の中にパット・ブーンの「砂に書いたラブレター」の曲が浮かぶ。

思わずやっちゃいました。誰も周りにいないから、恥ずかしくもなく「砂に書いたラブレター♪♪」

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私は国道1号線のなかで、この海岸線と並行してまっすぐに突っ走れる、この浜名バイパスルートが一番のお気に入りです。
その後、お気に入りの新居弁天公園東の磯釣り場へ行きました。ここへは今回で3度目です。

ここから眺める浜名大橋です。

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対岸の遠方には弁天島温泉の旅館やマンションが鳥居の向こうに見えます。

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そして、新居関所跡です。

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途中で本興寺の看板を見つけ、何となく由緒ありそうな寺院なので寄り道。

山門からしばらく歩くと茅葺の山寺が有りました。先月亡くなられた長門祐之さんが、一日住職のテレビ番組で録画された様で、お悔やみに撮影スナップが紹介されていました。

由緒ある寺院であることはこちらでお確かめ下さい。
http://www.hokkeshu.com/kakujiin/toukai/600.htm

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最後に、以前から一度訪れてみたかった浜名湖レークサイドプラザへ。
リゾート地にふさわしい風景です。フロントで関係者から声をかけられ、アンケートにお答えいただければ、近くでプレオープン中の新しいホテルへご案内しますと言われ、暇だから誘いに乗って見学する。

世の中あらゆる分野で、二極化現象が起きていることは知っているが、私には富裕層の世界にはご縁が有りませんので避けていましたが、この世界相変わらず栄えているようですね。
午後3時過ぎには、チェックインのお客さま方が続々とご来館。

コーヒーをいただいて、ご馳走様でした。

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浜名湖

今日は天気が良いので、気分転換に午前中からドライブに出かけました。

行き先は特に決めてるわけではないが、隣町の観光地、浜名湖を一周するコースを選びました。

インターネットで調べていて、一番気になった場所がある。「ぬくもりの森」写真を見ると、おとぎ話のような家々があり、レストランやパン屋さんがあるようで楽しそう。

地図で場所をチェックし出発。 

最初に車を止めて、カメラを構えたのは、浜名湖レークサイドウェイ道沿いの猪鼻湖で見つけたマリンスポーツを楽しんでる人。

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この先には広い東急さんのリゾート地があります。別荘やマンション、コンドミディアムが沢山ありました。

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さてさて、目的の「ぬくもりの森」が見つかりません。途中で一か所看板を見て案内通りの進行するが、見つかりません。同じ道を2度も通過するも発見できず、諦めました。

舘山寺です。夏は海水浴客などで賑わうでしょうが、この時期の平日ではほとんど人を見かけません。

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帰り道は遠州灘沿いを走る浜名バイパスを通って、途中で車を止め、左右どこまでも続く広い海岸線と太平洋を眺め、約2時間半のドライブを楽しんできました。

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