静岡県
以前から行ってみたかったミニ旅行に、昨日と今日の一泊二日で出かけて参りました。
昨年の6月世界遺産に指定された「三保の松原」、ここからの富士山の眺めを目に焼き付けたく、好天を選んで出かけて参りました。
帰国中のかぐや姫と久しぶりのお出かけです。
まずは掛川花鳥園でのスナップです。






そして静岡市の日本平展望台からの富士山です。

そして今朝7時ころ、日の出を浴びる富士山と伊豆半島の山から上る日の出です。


そして念願の三保の松原からの見事な富士山です。



次に清水港からの湾内周遊クルージングです。
今朝入港したばかりの飛鳥Ⅱも停泊中でした。


帰りにラグーナ蒲郡のイルミネーションを見て帰りました。


帰りにラグーナ蒲郡のイルミネーションを見て帰りました。



昨日は、富士山の世界遺産登録おめでとうのニュースが賑やかでしたが、何故か私今日は午前2時過ぎに目が覚めてしまい、「三保の松原、まだ行ったことないし、お祝い方々行ってみるか」と思い立ち、午前3時に家を出て、国道1号線を一路静岡に向けて旅立ちました。
どの辺にあるのかも知らないので、まずはパソコンで検索。ついでに天候はどうかと調べたら、静岡は晴れマーク。
「よし、行くぞ」途中午前4時20分、夏至の翌日です。さすがに日の出時間も早いです。天竜川を渡るとき、あまりに朝焼けが美しかったので1枚パチリ。

途中、掛川のパーキングで小休止、それでも午前6時に現場に到着しました。コンビニでコーヒーを買い「早く着きすぎたなー。」と思い「羽衣の松」へ先に寄りました。

羽衣伝説、正確には知りませんでしたが、子供のころに教えてもらったような記憶はある。
なになに、天女が舞い降りてきて衣を松の枝にかけて離れていた間に、漁師の男が衣を隠してしまったとのこと。あわてた天女が返してくださいと言ったが、男は返さない。それで天女は漁師の機嫌を良くしようと舞を踊つたそうな。
これって助平親父のやりそうなことじゃない。私もきっとそうすると思う。
まあまあ、それはさておき、肝心の三保の松原と富士山の絶景が見たい。
よくある記憶では、銭湯の壁に描かれたペンキ絵やタイル絵。典型的な日本人好みの風景ですよね。拝借した写真がこれです。

ところがどっこい、今日の現場、あいにく厚い雲で覆われております。以前東京出張の折、夏場は静岡側からは富士山が見える機会が少ないと記憶はしてたのですが・・・。
気温が上昇すると、南風にのって太平洋の水蒸気が富士山にかかり、雲で覆ってしまうと聞いたことがある。まるで羽衣のベールに覆われた今日です。
それでも午前8時半ころ、真上に青空が広がってきました。でも富士山は、ほんの少ししか頂上を見せてくれません。
それなら「富士山よ、姿見せねば、描いてしまえ」てなわけでこんなところに富士山があるはずです。


帰り道、久能山山頂までドライブウエイで登ってみました。午前9時過ぎですが駐車場にはすでにバスや乗用車、オートバイが沢山駐車しています。
昨晩か今朝立てたであろう真新しい「富士山世界遺産登録」の旗が立ち並んでいます。

天気も良くなってきましたが、山頂からは一向に富士山が見られる気配はありません。
案内看板の写真でご勘弁ください。


更に帰りは、焼津を通り早めの昼食にマグロの握りをいただき、御前崎経由で駿河湾、遠州灘を左手に眺めながら交通安全を心がけて帰ってきました。
たぶん夏休み最後のお出かけになったかも・・・、6月末に交通事故に合った留学生の看病のため、中国から来た母親を毎日病院へ送り迎えする用に、土日も休みなく毎日が仕事だったミーミーランも今週は土日の連休を頂いて、かぐや姫と伊豆と富士五湖めぐりに昨日朝6時に岡崎を発って、伊豆長岡から西伊豆半島を南下、土肥温泉で一泊し、今日は修善寺を通過して、御殿場経由の山中湖に立ち寄って、富士山を左回りに経由して先ほど戻ったところです。
澄みきった青空に、夏らしいモコモコした白い雲、綺麗な外洋の青い海は気持ちのいいもの。
午前中雲にさえぎられ頭を見せてくれなかった富士山も、午後にはちょっと頭の頂を拝むことが出来ました。



予てから訪れてみたかった灯台、御前崎灯台へ行ってきました。
ついつい森進一「港町ブルース」の歌を口ずさみたくなるドライブ日和です。
しばらく写真を撮って散策してみたが、誰もいない平日の寂しい観光地。


目前はただただ広~い太平洋の海原が広がるのみ、沖に航行中の船が数隻見えるだけ。


ここへ着くまでの道中、天竜川を越したころから斜め左手に富士山の頭を目にしながら来た。普段富士山を目にすることがない私には、富士山が見えるだけでも感動モノです。
御前崎灯台の北側、下岬から駿河湾越しに見えた富士山には納得、富士山の頭を少し雲がかかっていたが、移動するのを待ってシャッターを切りました。



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