今日2日目の旅レポートです。
本当は今日も一日中、めんいっぱい知らないところを訪ねて、楽しみたかったですが、あいにく私のほうが、午後4時頃に新入生の入寮で立ち会わなくてはいけなくなり、自由時間は午前中、遅くとも午後12時半には帰路に向かわないといけなくなりました。
「さあ、限られた時間内、まずはどこへ行きましょうか?」と、その前に今朝一番の朝風呂、朝6時の開始と同時にお風呂に入り、目の前に見えたこの光景、感動ものでした。
湯上りに娘に報告し、スマホで撮影しました。

夜は満天の空で有名なこの地域ですが、昨日はあいにく見られず、またこの雪をかぶった高山も気にもしていませんでした。
でも凄いです。夢にまで見たこの信州の雪をいだいた景色、絵になります。


まず最初に訪れたのは、駒ケ根インター近くの光前寺、ここは19年前にも訪れた鮮明な記憶があります。
参道の大木、組石の中に光苔(ひかりごけ)があり、あの早太郎伝説で有名なお寺です。詳しくはこちらをご覧ください。

上は新しく作られた山門、下がご本堂です。

ご本堂には、あの早太郎の彫刻がありました。

早太郎のお墓も祀られていました。



そして駐車場周辺、この景色です。隣接して駒ケ根美術館がありましたが、今年4月から1年間休館だそうで、残念ながら名画を見ることが出来ませんでした。




次に、本来なら駒ヶ岳ロープウェイに乗って中央アルプス千畳敷カールを見てみたかったですが、時間がありません。そのふもとにある本坊酒造株式会社マルス信州蒸溜所へ行き工場見学と試飲です。
あのマッサンを英国に送り出した国産ウイスキーの生みの親岩井喜一郎のゆかりの場所です。
近くを流れる清流、緑豊かで空気が上手い自然環境の中に蒸溜所があり、眠らせた樽倉庫の中は良い香りです。



そして本日の締めくくりは、高速道路で飯田に戻り、天竜峡へ。娘は2回目だそうですが、私は初めて訪れます。
時間がないので吊り橋の袂まで、風光明媚な場所です。今度来るときは時間をかけてゆっくり見学したいものです。

