博物館
今日は近くの観光地「明治村」へ行ってきました。
紅葉の時期に訪れたことは初めて、つい今まで紅葉の名所というと豊田市足助町の香嵐渓くらいしか思い当たりませんでしたが、意外にもここ明治村の紅葉も素晴らしく、古き明治の建物とのバランスが良く、素敵な写真が沢山撮れました。



















前回の記事はこちらです。
http://atoriemimiran2.livedoor.blog/archives/7738261.html



















前回の記事はこちらです。
http://atoriemimiran2.livedoor.blog/archives/7738261.html
今日から始まる駿府博物館開館50周年企画展の第2弾へ出かけて参りました。
朝7時半に出発、午前10時半に静岡市の駿府博物館に到着。
館長、副館長にご挨拶申し上げ、撮影許可証の腕章を腕に巻いて特別に撮影させていただきました。
目的は、板谷房画伯の没後50周年「巴里に愛された板谷房」の展示です。
私自作の模写画2点とマイコレクションの板谷房真作の「タブローの前」を依頼展示。
その他に7作品の素晴らしい展示です。
他にも資料としてご本人の写真、手紙、作品の写真などが展示されていて、遺作展としては企画関係者のご努力で立派な展示になったと思います。
展示会場はこの建物の2階です。


私の模写画「ローブの少女」と「ミニ・ジュープの少女」

マイコレクション「タブローの前」 1968年制作

「ベルンにて習作」 1961年制作

「リボンの少女」 1966年制作

作品名不詳「横たわる少女」と仮に名付け 1968年制作



「シルクとベルベット」

「潮の音」 1967年制作

「金の鍵」(千一夜物語) 1968年制作

「平和のための宴」 1967年制作









私の模写画「ローブの少女」と「ミニ・ジュープの少女」

マイコレクション「タブローの前」 1968年制作

「ベルンにて習作」 1961年制作

「リボンの少女」 1966年制作

作品名不詳「横たわる少女」と仮に名付け 1968年制作



「シルクとベルベット」

「潮の音」 1967年制作

「金の鍵」(千一夜物語) 1968年制作

「平和のための宴」 1967年制作







今回の板谷房遺作展を見ての個人的感想は、1960年代後半に板谷独特の地塗りの乳白色のキャンバス上に緻密に描いた独特の人物、衣装、動物、食物、魚などは完璧な技巧で描かれています。
私が17歳の時に松坂屋本店の美術画廊で見た時の衝撃が自然と蘇ってきます。
藤田嗣治画伯のキャンバスの地塗りを手伝っていたということなので、その技法はマスターしていたでしょうし、藤田画伯と「猫の絵二人展」をパリで開催したということなので、それはさぞかしパリで話題になったことでしょう。
個人的に「平和のための宴」を鑑賞する限りでは、この緻密な描き方は藤田を上回った絵と評価しました。
博物館 明治村、ここは名古屋鉄道株式会社(名鉄)が、明治建築を保存展示する野外博物館として、愛知県犬山市郊外、入鹿池に面した美しい風景の丘陵地に昭和40年に開村しました。
私の過去の記事はこちらです。
泰西名画模写画とオリジナル絵画、コレクションの作品紹介 : 博物館明治村 (livedoor.blog)
今住んでいる春日井市のお隣、車で30分位の所にあるので、過去にも何度か訪れましたが、数日前ここを紹介する素敵な画像をYouTubeで発見、紹介いたします。
私の過去の記事はこちらです。
泰西名画模写画とオリジナル絵画、コレクションの作品紹介 : 博物館明治村 (livedoor.blog)
今住んでいる春日井市のお隣、車で30分位の所にあるので、過去にも何度か訪れましたが、数日前ここを紹介する素敵な画像をYouTubeで発見、紹介いたします。
今日、静岡県駿府博物館より、正式に板谷房作「タブローの前」と模写作品2点の展示依頼がありました。
そもそものきっかけは、昨年私のブログ記事「板谷房」にO氏からコメントをいただいたことに始まります。
O氏のお父様が板谷房と親しく、時々O氏のご自宅へも寄られたことがあったそうで、板谷房関連の検索から、私のブログにコメントをいただき、その後何度となくやり取りがあり、今回の話の展開になりました。
今年、静岡県駿府博物館50周年名品展(天・人・地)と板谷房没後50周年、板谷房のスポンサーであった駿府博物館創設者大石幸之助氏の歴史的ご縁も手伝い開催される運びとなったようです。
会期は前期 7月24日~9月20日 天の巻 (物語歴史画)
中期 10月9日~12月12日 人の巻 (美人人物画)
後期 来年1月15日~3月6日 地の巻 (花鳥山水画)
この会期中の中期と後期の期間、マイコレクションの「タブローの前」と模写画2点を拝借したいという依頼です。
トヨタ博物館、収蔵車両は何台あるのでしょうか?展示車両だけでも200台以上。
しかもすべてがピカピカに手入れされていて、動くからメンテナンスの技量にも驚かされます。
個人的な見解ですが、これらクラシックカーには、芸術性を感じます。一台一台が手作りで、それぞれのデザインと色彩は芸術作品に思えます。大量生産化した現代とは異なるデザイン、気品、貴族的な優雅さがそれぞれに生かされています。
リニューアルした文化館のクルマ文化資料室には、約800台の1/43模型の展示、自動車ポスター、錦絵、カーバッジ、カーマスコット、自動車カタログや雑誌、自動車切手、ブリキおもちゃなどが数多く展示。
説明によると、自動車メーカー創業ピーク時には、アメリカで1914年に約570社、ヨーロッパでは1922年に約580社自動車メーカーとして名を連らねていたそうです。その多くが収蔵されています。
しかもすべてがピカピカに手入れされていて、動くからメンテナンスの技量にも驚かされます。
個人的な見解ですが、これらクラシックカーには、芸術性を感じます。一台一台が手作りで、それぞれのデザインと色彩は芸術作品に思えます。大量生産化した現代とは異なるデザイン、気品、貴族的な優雅さがそれぞれに生かされています。
リニューアルした文化館のクルマ文化資料室には、約800台の1/43模型の展示、自動車ポスター、錦絵、カーバッジ、カーマスコット、自動車カタログや雑誌、自動車切手、ブリキおもちゃなどが数多く展示。
説明によると、自動車メーカー創業ピーク時には、アメリカで1914年に約570社、ヨーロッパでは1922年に約580社自動車メーカーとして名を連らねていたそうです。その多くが収蔵されています。
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