巨匠レイナルド・ダ・ヴィンチの言葉「私は無学の人だ・・・・・。」
レオナルドは自分を「無学」そして「経験の弟子レオナルド」といっている。
実際に、正規の基礎教育は受けていない。
しかし、この言葉は、レオナルドが知識を書物のなかだけではなく、
実際の経験そのものに求めてたことを物語っている。
彼は固定観念にとらわれることなく、みずからの目で観察し、
想像力を働かせて仮説を立て、実験によってそれを検証する。
その結果が間違っていたら仮説を立て直し、ふたたび検証する。
このような行為を、真実にたどりつくまで飽くことなく繰り返したのだ。
彼は「万能の天才」として生まれたのではなく、
たゆまぬ努力の末に「万能の天才」になったのである。
一度やってみたかった悪戯で、レオナルド・ダミー・ミーミーーランはこんな感じになりま~す。

レオナルド・ダ・ヴィンチ60歳を過ぎたころの「自画像」を参考にしました。
