泰西名画模写画とオリジナル絵画、コレクションの作品紹介

10年以上続けてきたヤフーブログから移行してきました。 画家になりたいという、若い頃からの夢をかなえたくて、独学で模写から勉強しています。 また、好きな人物画を主に、有名無名を問わず気に入った絵画収集にも努めています。 他にも日々お出かけの日常などを紹介しています。

ミーミーラン美術館

古い絵の修復1

一昨日届いた古い絵画の修復作業第1弾、楕円額縁の隠れた部分が一般には汚れがなく原画に近いはずですが、今回は板の何か成分により、タバコヤニのような黄ばんだ色でくっきりと輪郭を描いたような見苦しい状態です。

その状態がこちらの写真です

ブログ用 (4)

最初にアルカリ電解水配合のおそうじシートで、絵具を剝がさないように注意し全体を拭き取り清掃。

次にまるで色彩が違うように見える楕円状態の継ぎ目が、分からなくなるよう油絵具用の洗浄油をキャンバス上に筆で塗り、きれいなティツシュで優しく拭き取ったら、だいぶ状態が良くなってきました。

今日はここまでで、次回また同じ拭き取りを試みて、納得できる仕上げをしたいです。

こちらが今日の作業後の写真です。

修復1 - コピー

個人的には美術館で所蔵クラスの傑作だと思います。

焔仁(ほむらじん)画伯の絵が届きました。

今日お昼に、今週日曜日に落札した焔仁画伯の絵が届きました。

さすが50号の大作です。小さな作品と異なり、迫力がすごいです。

しかも焔画伯独特のペンティングナイフで一気に描く気迫までもが感じられます。

改めて写真に撮ってみました。

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誕生日プレゼント

一昨日ネットオークションで落札した中島義行画伯の絵が今日午後届きました。

いみじくも今日は私の誕生日、68歳になりました。

自分で買ってプレゼントはおかしいかもしれませんが、高齢者になっても現役、自分へのご褒美、少しは労のねぎらいがあってもいいのではないでしょうか。

ところで今回の中島作品、今まで収集した中島画伯がスペイン滞在された初期の作品含め9点になりましたが、今回の絵が最高傑作に思えます。

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ロシア人画家の絵が届きました

昨日の夜、木曜日に記事にしたロシア人画家ヴィクトール・ボロノフ画伯の絵が届きました。

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出来栄えは上々です。額縁もほぼ新品状態、やはり以前の所有者が購入後お蔵入りにしていたような気がします。

額縁から絵を取り出し調べてみるとオークションの掲載情報通りのサインや記録が裏面の木枠に書かれています。

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私見、やはり共産圏国家に共通する画材の粗末さが目立ちます。

木枠、キャンバスの布地、油絵具材質の悪さが多少気になりますが、描かれた絵画そのものはかなりの力作。

また壁に掛けて楽しんでおります。

不思議な絵が届きました

先週金曜日に落札した「不思議な絵」が今日午後に届きました。

画家名不詳、タイトルは「ドレスを着た婦人図」と記してましたが、いまいちピンとこないタイトル。

絵が到着し、箱から取り出して作品を確認すると、一番気になっていた画法が少し分かりました。

パネル板の上に、地塗りしてなめらかな肌にして、その上にアクリル絵の具で丁寧に描かれています。

金色に部分は金箔が貼られ、クリムトの接吻を思い起こさせる画風、今だ誰の作品か?分かりませんが、ただ者でないことだけには十分察し出来ます。

大化けするお宝かもと願うのは、貧乏コレクターの時期外れの初夢です。

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色彩鮮やか、絵に傷みはありません。F8号サイズのパネル板の裏面に「aerial beacon]とマジックで記してある。

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aerial beacon?何の意味か調べてみると「航空標識」???これまた絵との関連が分かりにくいですが、ここに描かれた部分がこれを意味するのでしょうか。

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額縁は古くかなり多くの擦傷があり、絵を掛ける紐もついていません。表面のガラスを拭くとタバコヤニの黄ばみが取れます。

額縁の擦傷はアクリル絵の具の同色で修復し、部屋に飾ってみました。

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「ミニ・ジュープの少女」を額装

午前中に描き終えた「ミニ・ジュープの少女」を額装してみました。

というか、だいぶ以前に手に入れたアンティークな額縁です。

サイズがF12号、以前からこの額縁にどんな絵を描いて入れてみるか、長い間考えてキャンバスを用意していました。

そのことを忘れていて、F12号のキャンバスを新たに買い、この絵を描いたのですが、やはり気になりこの額縁で額装してみました。

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江成一郎展

一昨日落札した江成画伯の絵が到着しました。

画家が亡くなる2年前の作品、65歳の時の作品です。

本物を目の前にしたら判ることですが、円熟した画風です。

たまたま今年になって収集しだした江成一郎コレクション、先に落札した2点を壁に飾ったままなので、本日届いた中央のF8号の作品と並べ、「江成一郎展」を開催です。(ガラスの反射による見難い点はお許しください。)

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古い絵を額装

昨日はどういう訳か、朝から目の焦点が合わずすべてが2重に写り、薬局で目薬を買ってさしても直らず、こんな病気あるのかとパソコンで検索し、治療法の蒸しタオルを目にあてても、眼球を右左上下に運動させても直らず、夕方歩いて買い物に出かけたら、まるで商品がつかめない状態で難儀しました。

前日パソコンを見続けていたせいかもしれません。今日は良くなりました。

それで午前中は、古い絵の片付けと額装です。

落札した中味の絵を他の額縁に変更したので、空状態のこの木目の額縁に似合う絵はないかと探し、この絵を選びました。

自分の過去のブログを検索してみたら、ちょうど2年前の今頃この絵を完成させていました。


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古い絵を額装

昨日から、自分で描いた絵を額装しています。

紙が変色、シミも沢山出てきてしまった1971年7月5日(私は20歳の時)付のピカソ「貧しき食事」の模写、鉛筆画です。

今月初めに落札したカラーエッチングの西洋人形が入っていた額縁ですが、マットの切り口がちょうどいいサイズなので、これに納めてみました。

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次に、小磯良平画伯の西洋婦人をモデルにしたパステル画、これの模写ですが、今改めて見ると、表情がだいぶ異なります。

こちらは1980年制作です。

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古い水彩画

今日は絵を描くことを止め、ちょっと休憩です。

昨晩、ママ猫が夕方外に出てから帰宅せず。朝になっても帰らないので心配しました。

深夜、子猫たちが私のベッドに群がってくれるのは好いですが、ママ猫の居ない気配を感じていてか、いつもよりおとなしくしています。

今朝は、道路で事故にでもあってないかと辺りを見回しましたが、見つからず。

そしたら、お昼時「ニャ~ゴ」、帰ってきました。

子猫たちはまっしぐら、ママ猫の所へ行ってじゃれています。

ママ猫は、一匹づつなだめるように、ペロペロ体を舐めて愛情を差し出しています。

今日の可愛いシロちゃんのスナップです。

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昨日に続き、今日も暑い日射しです。倉庫へ夏服を取りに出かけたら、古い絵が見つかりました。

初めてフランスへ行った28年前のシャンデリゼ大通りでのスケッチ、はがき大の小品です。

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