いつも板谷画伯に関する情報をお寄せいただくお方からです。
foussa itayaで何回か検索すると表示件数が爆発的に増えて来ました。海外の全ての画廊等では生没年を1919~、現存作家としています(正確には1923生~1971没)。アメリカの27の競売会社の板谷房の出品数はこの30年で99件、1950年代30件、1960年代20件、1970年代10件、製作期間を1969年迄としていますが一点だけ最晩年の年記の優品を見つけました。http://www.artnet.com/artists/foussa-itaya/la-jeune-artiste-hALxVtKLnSPnrqefvbNHlw2 。若い挑戦的な画家のバックの模写、死の間際、ルネッサンス画に何を思ったのか。お描きになった模写画の中にもあったような・・。もう一点9年前のクリスティーズ出品作、藤田嗣治同様、面相筆と金箔の和洋折衷作品https://www.christies.com/lotfinder/Lot/foussa-itaya-frenchjapanese-b-1919-fleurs-5468428-details.aspx競売件数は米、仏、英、スイスが多く、後は伊、独、スペインが僅か、知らなかっただけで売れっ子作家だったのかも知れません。

私からの返信
〇〇様
いつも板谷房に関する新しい情報をありがとうございます。
お知らせ頂いたアドレスを早速に検索、今まで見たことのない絵です。
貴殿のおかげで、板谷画伯がよみがえりそうな気配を感じます。
いつも本当にありがとうございます。
私のつたないブログでも、こうして興味を示しコメントをいただけることは、本当に嬉しいものです。