今日は「宇野亜喜良展」を見に刈谷市美術館へ行ってきました。
久ぶりのドライブ、最初に8年程前住んでいた半田市の矢勝川堤に赤いジュータンを敷き詰めたような彼岸花が見頃ではないかと思い、朝7時に家を出て高速道路を1時間程走り半田に到着したが、残念なことに今年の異常な暑さが続いた為か、まだ2分咲き程度でまるで見栄えがしません。
次に、隣町の東浦町で開催される「おまんと祭り」の村木神社を目指したが、開催時間には早すぎるので、先に刈谷市美術館へ行きました。到着時刻が午前8時55分、9時の開館を待つ人が10人程入口に並んでいたので、車を降り私も並んで9時開館を待ち入場。
先週の日曜美術館でも再放送で宇野亜喜良さんを取り上げていましたが、宇野さんは名古屋市出身で、御年90歳の今もご活躍中、若い時から憧れのイラストレーター。大きな目で不思議な表情、細身の身体の女性など魅力ある画風、色彩がお気に入りです。
本展は全国巡回中で、各所で開催されているようですが、来月26日刈谷市美術館での講演会が体調不良で中止になったそうで、宇野さんの体調が心配です。
本展は幸い撮影OK(ポスター3点のみ撮影禁止)だったので、沢山撮影してきましたが、その中から特にお気に入りの絵をスライででまとめてみました。