油絵
今月1日(日曜日)読売放送系の「そこまで言って委員会NP」で、読売KODOMO新聞特集記事を取り上げ、複雑な情勢の中で様々なニュースが報じられる中、そんなニュースを子供たちにどう伝えればよいのか!?子供向け新聞の報道内容を切っ掛けにお馴染みのメンバーが徹底討論!
この番組中、読売KODOMO新聞特集記事「絵のお医者さん、絵画修復家」一部が画像で紹介され、気になってすぐにネット検索で同新聞のバックナンバーを調べ、幸い今年2月3日発行と分かったのですぐにお取り寄せ、昨晩この新聞が届きました。
そもそもは、この記事の修復絵画が板谷房作品でなかったら、こんなに興味は無かったが、一目見て板谷房作品が参考写真になっていたので、どうしても記事内容を自分の目で確かめたく手配した次第です。


























私のコレクション絵画、板谷房作品もやはりひび割れがあります。昨年駿府博物館開館50周年企画展に貸し出したのですが、同特別展示会「板谷房没後50年幻の名画展」では、更に痛みの激しい作品にもお目にかかりました。
この展示会内容は動画で見ることもできます。
http://atoriemimiran2.livedoor.blog/archives/1538436.html
キャンバス地に下地を塗り、乾いてから本画を描く技法で、絵肌が滑らかな独特の技法で知られる藤田嗣治画伯の絵にも、ふんだんにこのひび割れが沢山見られます。
ましてや同じ画法で描かれた板谷房画伯の絵にも、また高野三三男画伯の絵にも同様にひび割れ現象は発生します。
参考記事はこちらです。
http://atoriemimiran2.livedoor.blog/archives/1538436.html
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