今日の夕方、今週日曜日に落札した鉛筆画の絵が届きました。
出来栄えの良さに、嬉しくなり再び記事にいたします。

画家のサインははっきり読めず、誰の描いた絵か分かりませんが、ルイ・イカールのようなタッチの鉛筆画です。

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以前の所有者は、美術評論家の長谷川栄氏、絵が入っているタトウ箱に
「フランス19世紀絵画、’88.6」1988年6月パリにて購入したメモがあります。

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ネット検索にて発見、勝手ながら掲載させていただきました。

長谷川栄氏ご経歴

美術館学者・美術評論家・彫刻家、国際美術評論家連盟会員、東京国立博物館名誉館員、品川区O美術館館長、おかざき世界子ども美術博物館館長、東京都出身、東京芸術大学美術学部卒業、同大学音楽部音楽美学も単位取得、1952年、東京国立博物館館員となる、同館展示調整室長を経て研究指導室長を歴任、1968~69年、ルーヴル美術館大学フランス政府招聘留学、2000年、フランス政府より、芸術文化勲章シュヴァリエ「騎士」叙勲、賞歴二科展特選、行動展R氏賞・会員、パリ南国際サロン銀・銅賞、棚橋賞受賞(博物館学)、日仏現代作家美術展名誉総裁賞、ほか多数受賞

 

何故にご本人の手から離れ、私の手元に来たのか分かりませんが、不思議なご縁です。