今日夕方、一昨日に落札した桐弘史郎画伯の絵が届きました。
想像以上に出来栄えが良く、寝室で寝ながらでも見られる位置の壁に飾りました。

今日の午後「徹子の部屋」で画家の中島健太さんが出演されていましたが、彼の気付き通り「ただ綺麗に写実的に描くだけでは、注文は来るが表価格はどんどん下がっていく。やはり本当に魂を込めて描いた絵と見比べれば一目、人に感動を与えられる絵を描くべきです。」

この絵には、独特のタッチ、表現方法、今まで名前を存じ上げなかった画家ですが、実に良い絵だと思います。

過去マイコレクションで他人の絵を収集しだしてから数十年、特にネットオークションで買い集めだしたのがやはりここ10年程前からです。

時には偽物をつかまされたり、本物の油彩画でなく印刷物であったりと、随分苦い思いもしました経験も何点かありますが、でも時に今回のように非常に満足する作品が手に入ることもあります。

額縁からガラスを外して、撮影してみました。


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