今日は以前にニュースで知った美濃加茂市にある「ヤマザキマザック工作機械博物館」へ行ってきました。
世界で第3位の工作機械メーカーのヤマザキマザック社、マザック関連施設にヤマザキマザック本社ビルに併設された美術館があります。
丁度10年前この美術館が名古屋市中区新栄に開館した当日に出かけてきました。
この記事はこちらです。
http://atoriemimiran2.livedoor.blog/archives/1536111.html
その後も、今から5年程前にヤマザキマザックの関連施設「暫遊荘」の管理人として働いてみませんかとオファーが私のところに来たことがありました。
関東大震災の折、かの益田鈍翁も仮寓した伝統数寄屋建築「旧高松邸」。中村昌生博士監修のもと多くの名工名人の手により5年の歳月をかけて、犬山木曽川河畔の国定公園内に移築再建され、マザックの迎賓館として大切に保存されている建物で、有名な日本画家の作品が沢山保管されていて、絵が好きな私にぴったりの仕事ですよと話を持ち掛けられましたが、古い建物を現存通り保存するため、セキュリティー設備が全くないとのことに多少の不安を懐いたのでお断りしたことがあります。
写真はヤマザキマザックの暫遊荘画像からお借りしました。
他にも、暫遊荘隣にゲストハウス「ヴィラやまざき」、クリセントバレーカントリークラブ美濃加茂というゴルフ場もあるようです。
さて、今日の目的地「ヤマザキマザック工作機械博物館」ですが、小高い丘に形成されていて、入口はルーブル美術館入口のようなガラス張りのピラミッド、地下1階と2階が展示室です。
正直なところ機械工作には全く興味がないので、ざっと見てすぐに出てきました。
昼食を近くの回転寿司店で済ませ、少しショッピングしてから近くにある「ぎふ清流里山公園」へ立ち寄りました。ここは以前「昭和村」というテーマパークだったところですが、ここに併設された日帰り温泉施設に一度立ち寄っただけで、一度も園内に入ったことはありません。
結構駐車場に車が停まっていて、この暑い中園内を散策している人を見かけましたが、我々はギブアップ。入口の売店でショッピング、今年初物の梨を買いすぐに帰ってきました。