今日夕方の散歩、帰りにすぐ近くのご近所さんの庭で、シャクヤクが咲いていました。
シャクヤクの思い出、それは私がまだ幼い頃の話です。毎年この時期に咲く庭のシャクヤクの花、このピンクの花が豪華で綺麗だなァ~と子供心に眺めていました。
ところが継母が来てある日、球根ごと抜き取られ、その後は一度も庭に生えることはなく次第に忘れていました。
そして高校生になったある日、伯母(父の姉)に突然呼び出され、自分の生い立ちを詳しく語ってくれた。シャクヤクの話をしたとき「あれは、お前が1歳になるかならないかの時に、お前の母さんが植えたものだよ。」と聞かされ、号泣した思い出がある。
そして、今年春に洗車場近くの雑草の中で見つけたバラ、玄関前の垣根の横に植え替えて置いたら、今日沢山の花をつけていました。
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