泰西名画模写画とオリジナル絵画、コレクションの作品紹介

10年以上続けてきたヤフーブログから移行してきました。 画家になりたいという、若い頃からの夢をかなえたくて、独学で模写から勉強しています。 また、好きな人物画を主に、有名無名を問わず気に入った絵画収集にも努めています。 他にも日々お出かけの日常などを紹介しています。

2024年07月

ショッピングモールで昼食

相変わらずスッキリしない悪天候、夜中は大きな雷の音と激しい雨風に起こされ、午前中は陽射しがあったので連休最後の今日は車で30分足らずの近場、イオンのMOZOワンダーシティ店へ出かけてみました。

午前11時過ぎ、飲食店の開店時間にはすぐに行列状態、飲食店街に着いたのが30分程遅れたので、待つ時間の少なそうな焼肉店で記帳し、待ち時間をショッピング内でつぶしで30分後にようやく入店。

皆さん考えることは同じよう、暑さしのぎとほんの少し非日常的時間を過ごしたい気分で、ショッピングモール内は大賑わい。

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夕食は家内が作った「いわて盛岡冷麺」で済ませました。

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能英樹(花房英樹)画伯の絵が届く

一昨日記事にした能英樹(花房英樹)画伯の絵が今日届きました。

想像以上に素晴らしい出来栄えで、嬉しく思います。ただ額縁は飾られていた場所が悪かったのか、たばこのヤニがガラスや額縁に黄色くこびりついでいましたので、中性洗剤で汚れを落とし、改めて私の携帯電話で撮影してみました。

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画家の経歴も分かりましたので掲載いたします。

能 英樹(のうひでき)
花房英樹
1913 兵庫県神戸市生まれ
1937 本郷洋画研究所でデッサンを学ぶ
1947 出版美術連盟理事
1950 古典芸能美術制作を始め、能に主題を求めた芸術活動
1952 同人五人展にはじめて能、歌舞伎作品を出展
1956 北国新聞社(金沢市)古典能、文楽、歌舞伎と題して地方展開催
1959 新協美術会会員('65退会)
1961 「能面大集」刊行
1962 外務省「羽衣」買上げ
1970 万国博覧会貴賓室特別出品、作品をメキシコ国立芸術院が収蔵
1972 アメリカ各地で個展開催
1976 「能英樹画集」刊行
1978 イタリア美術賞展入選
1979 国立京都国際会館「羽衣」80号収蔵
1980 国際スペイン展で受賞
1981 フランス美術賞コートダジュール展で優秀賞
1989 滋賀県立近代美術館で「能英樹展」開催
1989 アート・ワールド準グランプリ賞(ニューヨーク)
1990 サロンド・パリ賞、パリ市民賞
1991 社会文化功労賞
1997 フランス日本国年招待作家出品
2001 逝去
<特徴>
能の世界を主題に創作活動を続け“能絵画”という分野を確立、海外でも非常に高い評価を受けた。
<作品収蔵>
国立京都国際会館、外務省、メキシコ国立芸術院


能英樹(花房英樹)画伯の絵をゲット

今朝のメール「おめでとうございます!あなたが落札しました。」

能の絵を描く画家で、いつか手に入れたいと思っていた作品。

タイトル 瑞祥の雲 羽衣  サイズ F6号

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写真は出品者からの画像をお借りしました。

トヨタの子 読み終える

トヨタの子読書中、第三部トヨタの倒産危機と第四部旅の終わりは昨日から読み続け、今日午前9時35分に読み終えました。

実に面白くまた感慨深く読ませていただきました。文中に出てくる人物全てには直接お目にかかっていませんが、私が覚えている範囲では、歴代の社長で豊田英二さんの頃から新聞やテレビでお顔を覚えています。

文中に出てくる地名、場所は地元ゆえに全て具体的に見聞があり、光景がありありと想像出来ました。

それにしても、豊田章男現会長の試練、大きな修羅場を経験したからこその自信には感服しました。

この本の読書を終えて、ふさわしい映像を紹介したいと思います。

社長最後の一日



豊田章男の経営哲学

トヨタの子 読書中

トヨタの子 読書中、今日は第二部 豊田章男を読み終え、581ページ中347ページまで進みました。

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この本の帯(腰巻き)に豊田章男さんが書いた「この小説を読んで二度泣いた。」昨日読んだ第一部で一度、今日第二部でやはり涙を流した箇所がありました。

私が経験した小さな企業でも、ハラスメントは多々あったが、大企業のトヨタになると一般でない強烈なハラスメントに豊田章男会長は遭遇したようですね。

セクハラ、パワハラ、マタハラ、バタハラ、ケアハラとあるようですが、今と違い当時はあまり深く人権を認めない社風があり、これらに耐え忍び鍛えられたかのような錯覚で、企業は成長してきたように思われてきました。

今日読み終えた第二部で豊田章男では、まさに卑劣な人事部の女性、諸部長の豊田章男に対する対応が露骨に描かれていました。

それを、当時の社長である父豊田章一郎にも会長の叔父豊田英二にも一言も洩らさず章男さんは耐え忍んだ。まさに「忍耐」の人でした。

 

トヨタの子 読書中

豊田自動織機初代社長 豊田佐吉

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トヨタ自動車社長の歴史

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昨日届いた「トヨタの子」昨日から読み始め、581ページ中191ページの第一部豊田喜一郎を読み終え、この後第二部豊田章男、第三部トヨタ倒産危機、第四部旅の終わりへと進展していきます。

自動織機を発明し一代で築き上げた豊田佐吉の長男として生まれ、背負った世間からの期待よりも「お坊ちゃま」育ちを嫉む世間からの風当たりの強さと、当時の社会情勢や欧米から立ち遅れていた産業と経済、そして醜い人間関係がはびこっていた一般社会の様子、私も若いころに沢山経験した嫌な出来事とも重なり、多くを納得し理解しながら事の展開を面白く、興味深く読めました。

若い頃、トヨタ自動車がある豊田市に4年程住んでいたこともあり、豊田喜一郎の別荘だったお屋敷が展示されたトヨタ鞍ヶ池記念館、名古屋市西区のトヨタ産業技術記念館、世界中の名車を収集、展示するトヨタ博物館へは何度も足を運びました。

過去の記事はこちらです。










トヨタの子

雨の日の日曜日、6月30日にYouTubeお気に入り登録の「トヨタイムズ」を見ていて知った小説の紹介。

面白そうなのでネットで検索し、購入したこの本が本日届きました。

幸いなことに著者のサイン入りです。

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この本を手に入れたいきっかけはこちらの映像です。


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