2021年12月
今日お昼に、27日に落札した宮永岳彦画伯の絵が届きました。
届いた作品の木製額縁も悪くわないが、自分のイメージとして今まで目にしてきた宮永作品は、豪華な金縁の大きな額縁に絵が似合う。
自分が今持っている芝田米三画伯の人形の絵の額縁に入れ替えてみました。

ここで少し宮永岳彦画伯について、1990年2月に松坂屋名古屋店で開催された「宮永岳彦展」で購入した図録から資料写真を撮影しました。

経歴



1976年からは華麗な舞踏会風の衣装でより華やかな絵画に移ります。









自分が今持っている芝田米三画伯の人形の絵の額縁に入れ替えてみました。

ここで少し宮永岳彦画伯について、1990年2月に松坂屋名古屋店で開催された「宮永岳彦展」で購入した図録から資料写真を撮影しました。

経歴
- 1919年2月20日 静岡県磐田郡にて出生。
- 1931年 名古屋市立工芸学校入学。
- 1936年 松坂屋名古屋本店入社。
- 1942年 第29回二科展に初入選。
- 1946年復員。松坂屋銀座店宣伝部勤務に。
- 1972年 二紀会理事に就任。
- 1074年 秦野市功労者表彰受賞。
- 1979年 日本芸術院賞受賞。
- 1986年 二紀会理事長就任。 紺綬褒章受章。
- 1987年4月19日 消化管出血で死去、勲三等瑞宝章受章。


1974年(昭和49年)宮永岳彦はブラジルの日伯文化協会の依頼で当時の皇太子と皇太子妃(現在の上皇、上皇后陛下)の肖像を描いた。いずれも60号の大作。
私は宮永画伯の作品の中で1971年から1976年に描かれた絵が好きです。
今回入手した「婦人像」も同じモデルを使ったこの年代の作品だと思います。


1976年からは華麗な舞踏会風の衣装でより華やかな絵画に移ります。

今回こだわった額縁ですが、宮永絵画の画像を検索していて、私が入手した木製の額縁に入った絵画も2点ほど見つけましたが、やはり金縁の豪華な額縁が似合いそうです。
参考写真としてご覧下さい。








今朝のメール「おめでとうございま!!あなたが落札しました。」
私にしては大枚をはたいた落札価格、正直もっと高値で他人が落札してもかまわないと半分諦めていましたが、思いがけずに落札出来ました。
宮永画伯の絵は以前に「開運!なんでも鑑定団」で10号位の絵が150万円と値が付いてから、特に高くなった感じ。
今回の絵はタイトル「婦人像」 サイズはF6号です。


写真は出品者からの画像をお借りしました
過去の記事はこちらです。
http://atoriemimiran2.livedoor.blog/archives/1535699.html
http://atoriemimiran2.livedoor.blog/archives/1538576.html
私にしては大枚をはたいた落札価格、正直もっと高値で他人が落札してもかまわないと半分諦めていましたが、思いがけずに落札出来ました。
宮永画伯の絵は以前に「開運!なんでも鑑定団」で10号位の絵が150万円と値が付いてから、特に高くなった感じ。
今回の絵はタイトル「婦人像」 サイズはF6号です。


写真は出品者からの画像をお借りしました
過去の記事はこちらです。
http://atoriemimiran2.livedoor.blog/archives/1535699.html
http://atoriemimiran2.livedoor.blog/archives/1538576.html
今週20日に、岐阜県美術館の学芸員の方からの「日本洋画 美の系譜」招待状と図録が届いたので、週末には楽しみに出かける予定を立てていました。
過去にも何度か訪れている岐阜美術館、私の好きな山本芳翆の作品やルノワールの「泉」など名画を数多く所蔵している美術館ですが、今回はポーラ美術館からも協力があり、また個人蔵の名画も数多く展示されていました。
久しぶりに充実した名画を沢山鑑賞でき、家内共々心に充実感を満喫した一日を過ごせました。
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