2021年09月
7月20日に購入した藤田嗣治の本2冊を今日読み終えました。










下は1973年9月4日(私22歳)に描き終えたベラスケスの「薔薇色のドレスのマルガリータ王女」の模写画です。



大好きな画家藤田嗣治に関する本は、今までに沢山読みましたが、上記の近藤史人著が一番藤田画伯の本質を捉えた著書だと思います。

一方、もう1冊の矢内みどり著の「藤田嗣治は誰か」は、いまいち批判的な記述と他の本からの知識に主観が表現されすぎていて、いまいち快活な気分で読めない不満が残る著書でした。
読書の秋、芸術の秋、他にも運動の秋、食欲の秋と過ごしやすい季節が目前。
芸術の秋と言えば、昨年からのコロナ禍の影響で美術館や博物館は、臨時休業や入場者制限により以前のような来場者を増やす企画展示が難しい最中ですが、今年7月24日から始まった駿府博物館開館50周年企画展の第2弾が10月9日から始まります。
ついては、10月9日から来年の3月6日まで、マイコレクションの板谷房画伯の絵画と模写画の展示依頼があり、10月1日に作品を引き取りに係りの方が当方へ訪問される連絡がありました。
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既に搬出の準備はできておりますが、板谷画伯の模写は他にも数点描いております。この作品を探し古い段ボールを開けたら出てきました。
その絵がこちらです。


1969年制作の水彩画です。私が17歳の時板谷房画伯に松坂屋本店美術画廊で個展を開催中に出会った翌年に描いた作品です。今でも当時の色彩が退色せず綺麗に残っています。
他にも何点か描きましたが、1点はカナダから宣教師として来日中だった女性に餞別の品としてプレゼントし、他にもスケッチブックに模写画を数点描いたのですが、これは見つかりませんでした。
古い段ボールの中から昔描いた絵が沢山出てきましたので、少し紹介しておきます。






下は1973年9月4日(私22歳)に描き終えたベラスケスの「薔薇色のドレスのマルガリータ王女」の模写画です。


昨日まだ蕾だった彼岸花が、今日咲き出しました。
1本しかない彼岸花ですが、一般によく見かける朱色とは異なる上品な感じの黄金色。


この時期には、ここに住む4年前に住んでいた半田市の名所、矢勝川の土手に群生する彼岸花を思い出します。
以前の記事がこちらです。
http://atoriemimiran2.livedoor.blog/archives/1538613.html
他にも芙蓉、ノウゼンカズラも綺麗に咲いています。






草むらにはペアーのチョウチョも楽しそうに舞っていました。


1本しかない彼岸花ですが、一般によく見かける朱色とは異なる上品な感じの黄金色。


この時期には、ここに住む4年前に住んでいた半田市の名所、矢勝川の土手に群生する彼岸花を思い出します。
以前の記事がこちらです。
http://atoriemimiran2.livedoor.blog/archives/1538613.html
他にも芙蓉、ノウゼンカズラも綺麗に咲いています。






草むらにはペアーのチョウチョも楽しそうに舞っていました。


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