泰西名画模写画とオリジナル絵画、コレクションの作品紹介

10年以上続けてきたヤフーブログから移行してきました。 画家になりたいという、若い頃からの夢をかなえたくて、独学で模写から勉強しています。 また、好きな人物画を主に、有名無名を問わず気に入った絵画収集にも努めています。 他にも日々お出かけの日常などを紹介しています。

2021年03月

米寿の祝い

コロナ禍の厳しい中、しばらく中止していた我が人生の師匠との食事会でしたが、昨日3月20日が師匠の誕生日だと思い出し連絡して、一日早く今日決行。

昨日予約したいつものお店に、「ご招待するお方の米寿のお祝いです。」と報告しておいたら、黄金のお祝着、大黒頭巾、白扇を用意していただきました。

料理が出たところで記念写真を撮っていただき、綺麗な用紙に入れてプレゼントしていただきました。

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食後、二葉館前の街路樹に咲く早咲き桜を見て帰りました。

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午前散歩

昨日は名古屋気象台の桜の標本木が開花したそうで、早くも名古屋地方で櫻開花宣言がでました。
そんな暖かな春だより、きょうも暖かな春探しに近所の住宅地を散策。

最初に、お屋敷から歩道に面して花のバスケットを飾ってあるお宅で撮影、その後、小さな公園で見つけた椿や空き地の花々を撮影してきました。

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午前散歩

今日は晴天暖かそうな外、やや南西向きの部屋は陽が射さず寒いので、外に出て暖かな陽射しを浴びに近所の尾張広域緑地道を散策。

わずか2キロ程の散策ですが、花がいっぱい咲いていて嬉しい散歩でした。


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作者不詳の絵が届く

昨日ブログ記事にした絵が、今日午前に届きました。

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早速梱包を解き、額から絵を取り外して検証、1979年制作サインなのでコレクションの内、同年制作のマイコレクションが2点あったので比べてみました。

間違いなくサイン、制作年の数字の書き方は全く一緒です。
そしてもうひとつ気が付くことは、キャンバス生地が日本製のキャンバスに比べ粗悪で、麻生地に白の絵の具を塗った自家製のキャンバスを使用しています。

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制作年が1979年は中島画伯が30歳の時、まだ画法が確立していないがいろいろなテーマを題材に模索中の様子が窺えます。

ちなみに最近の絵には、華やかな色彩と写真を参考に描いた人物画が目立ちます。

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【作家略歴】
1949年 愛知県一宮市に生まれる
1971年 スペイン王立サン・フェルナンド美術学校入学
1972年 同大学より名誉登録・優秀賞受賞
1975年 サン・フェルナンド美術館買い上げ
1976年 同大学教職コース終了
1977年 小田急百貨店にて個展
1983年 千石画廊・個展
1985年 大阪大丸・個展
1987年 大阪大丸・個展
1989年 大阪大丸・個展
1990年 千石画廊・個展
1996年 東急本店・個展
2002年 名古屋三越・個展
~東京・名古屋・大阪にて個展多数開催
現在 スペイン・マドリード在住

【所蔵】
サン・フェルナンド美術館(スペイン)

作者不詳の絵をゲット

今朝のメール「おめでとうございます!!あなたが落札しました。」

数日前から気に入った作品、作者はY.hukimと書かれている。外国人画家でしょうか?
私の長年の経験から、コレクションで一番多い画家の作品ではないだろうか? 思い当たる節がある。

作品はサイズがフランスサイズのP10号(55cm×38cm) タイトル 美人像


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写真は出品者からの画像をお借りしました。

実はこのサイン中島義行画伯のサインにそっくり。しかも彼の作品はフランスPサイズのキャンバスに描かれることが多いのです。

いずれにしても作品が届いてから検証してみます。

鈴木清一画伯の絵をゲット

今朝のメール「おめでとうございます!!あなたが落札しました。」

画家の名前は存じ上げませんでしたが、出来栄えの良い絵と判断しています。

タイトル「女性像」   サイズ F12号


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写真は出品者からの画像をお借りしました。

オークションの説明には、画家の名前「スズキセイイチ」と記されているだけ、「画家スズキセイイチ」で検索したら、「画家 鈴木清一」が表示され写真とその個展記事が出てきました。

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自画像

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鈴木清一の作品を保存・整理している三男・耕三さん(左は清一画「自画像(複製)」1928年)
たぶんこの画家でしょう。そこにはこう説明がありす。

戦前の兵庫画壇の黄金期を築いた洋画家・鈴木清一(1895-1979)の、11年ぶりの回顧展が、10月25日~11月6日、こうべまちづくり会館で開催された。
茨城県・水戸市出身の鈴木清一は26歳で帝展初入選、昭和のはじめに神戸へ移り住み、帝展や文展の常連として出品しながら、小磯良平、小松益喜らとともに地方画壇のために活動していたものの、戦後、美術画壇からは一切姿を消してしまった。というのも、清一は戦争中、大政翼賛会の傘下に置かれ、美術家も戦争に協力するよう新しく組織された兵庫県新美術聯盟の委員長に就任しており、戦中は「彩管報国(絵筆をとって国恩にむくいる)」の名のもとで200人を超える会員の先頭に立っていた。しかし戦後、状況が一変すると、逆にその立場を問われ、公職追放となってしまう。清一自身も、最高責任者としての責任をいさぎよく負い、一切の画壇活動から身を引いたのである。「損得勘定を嫌い、世渡りに長けた人を好まない」人物だったという、画伯の潔白な人柄がうかがえる。
画壇は去ったが、絵筆は折ったわけではなかった清一は、晩年に至るまで舞子や六甲といった神戸の風景を描き続け、またろうけつ染やその図案なども多数創作している。今回の展覧会では、清一が戦前・戦後に描いた神戸風景、戦中に粗末な紙に描かれた絵画、デッサン、スケッチなど44点が展示された。期間中、清一の三男・鈴木耕三さんの講演会も開催。神戸といえば異人館やおしゃれな婦人などの洋画が思い浮かぶが、清一が描き続けたのは原風景ともいえる、松林や山並みなどの風景だった。84歳で亡くなった際、イーゼルの上に乗っていたのも舞子の松林の絵だったという。

キャンバス裏面に「1978年 大島智子様」と書かれているから、亡くなる1年前の作品でしょうか? お名前は差し上げたお方かモデルでしょうか?

水燃えて火

今月7日、日曜日に訪れた恵那峡の公園に福沢桃介の銅像と貞奴のレリーフがある。


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銅像の前に、小説「水燃えて火」から抜粋した碑文があり、その内容に興味がわいてネットショッピングで検索しこの小説を手に入れました。

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最近、貞奴が暮らしていた二葉館を見学したこと、そして岐阜県鵜沼の貞奴が私財を投げうって建立した貞照寺や川上別荘、南木曽の福沢桃介記念館を訪れたこともあり、小説の内容と場面が映画のように具体的に頭の中で展開され、面白くて一気に読んでしまいました。

時には水割りを飲みながら、読書にふけるのも良いものですね。

名古屋市東区の二葉館
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岐阜県鵜沼の貞照寺と川上別荘
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岐阜県南木曾の桃介橋と福沢桃介記念館
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川上貞奴
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ネット検索によると日本初の女優川上貞奴の半生を描いたNHK大河ドラマ「春の波濤.」が放映されていたようです。
原作:杉本苑子 俳優:貞奴(松坂恵子) 音二郎(中村雅俊) 桃介(風間杜夫) ふさ(檀ふみ)






敷地内の花々

外は快晴春が来たようです。肌寒さを感じる部屋から外に出るとやはり温かいです。
携帯のカメラで敷地内に咲く花々を撮影しましたが、私のつたない知識では、スミレ、スイセンとタンポポしか分かりません。


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桜の開花

今日午前に、用があって自転車で近くのホームセンターへ出かけた帰り、早くも開花した桜に出会い、何だか嬉しくなりました。

場所は春日井市の姉妹都市カナダのケローナ市の名前をとったケローナ通りの遊歩道です。


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自転車でのスピードだと、周囲を見渡しながら走れるので、新しい発見が多くあります。
おまけ編に、近所の猫カフェの猫たちです。もうすぐ開店時間、スタンバイ中です。

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下呂温泉

恵那市観光を終えて、大井宿から中津川への分岐点までしばらく旧中山道を走りました。
そして、国道257号線へ出て下呂方面へドライブ。

約2年ぶりの下呂温泉、若いカップルの観光客が目立ちます。

足湯に浸かり、名物温泉プリンをいただき、次に合掌村へ行きました。
合掌造りの郷としては、白川郷と五箇山が世界遺産で知られ有名ですが、ここ合掌村には住民の生活感はないものの、様々な展示があり、とても気に入りました。


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