今日から来月15日まで開催される「中馬のおひなさん」を見に出かけました。
毎年この時期開催でお気に入り、去年も見に来ましたし、過去数回訪れています。
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秋には紅葉の名所として知られる「香嵐渓」は、ここ豊田市足助町です。
歴史上、足助の街並みは、尾張や三河から信州を結ぶ伊那街道(中馬街道)の重要な中継地、重要な交易物「塩」はここで詰め替えられ「足助塩」「足助直し」と呼ばれ、栄えたそうです。
古い町並みの景観を残す本町界隈です。
今日撮影してきた中からセレクトした写真です。
2020年02月
マスクの品薄、本当に異常な事態ですね。
今日、マスクを買いにドラッグストアーへ出かけたら、「朝一番に、入荷した商品を出しましたが、すぐに売れ切れてしましました。」ホームセンターでも「あちらの棚に無ければ売れ切れです。」
「どうして?なぜ?本当に無いのですか?」と首をかしげたくなる。
飼って1973年(昭和48年)オイルショックをきっかけとする物資不足が噂されたことにより、日本各地で起きたトイレットペーパー買い占め騒動を思い出します。
次に訪れたドラッグストアー「お一人様一箱だけ」と記された札が貼られている。
レジで聞き直すと「申し訳ございませんが、お一人様一箱のみでお願いします。」家内と2人分、15枚入り一箱1408円を2箱ゲット。
次に別のホームセンターへ行くがやはり売れ切れ、その近くのドラッグストアーでも「お一人様一箱まででお願いします。」種類を変えて一箱づつ買い物かごに入れたら「種類に関係なく一回一箱しか売れません。」と言われてしまいました。3枚入り547円、本当にお高いですね。
先月中国へマスクを送るために買った時も、「お一人様2箱まで、一家族5箱まで」という表示があり、各店回って100枚近く購入、総額18000円程、「マスクってお高いですね。」と思ったものです。
昨日、テレビのニュースで、「簡単に作れる」マスクを放送していました。紙に輪ゴムを留めて作っていましたが、耳が痛いようです。
家内が、「輪ゴムでなくゴムひもの方が良いのではないか?」というので作ってみたら、大成功。
中国で、カップ麺の器をマスク代わりに使っている人や、大きなペットボトルを頭からかぶっている人を映像で見ましたが、これより見た目も美しいと思います。
今日はイベント情報で、刈谷市美術館で「1960~70年代のポスター展」開催の記事を見たので、これをメインに出かけてみました。
若い時から憧れだったイラストレーター横尾忠則、宇野亞喜良などの作品を直に見てみたかった。
すぐに誰の作品か分かる個性的な独特の構図、色彩と特徴ある描き方、今見てもそれぞれの個性が新鮮です。合田佐和子さんも当時イラストの世界で活躍していたことは知りませんでしたが、今の絵画にもその時代の個性がそのまま出ています。
その後、碧南市の「あいおパーク」へ、ほぼ1年半ぶりに行きました。
今日も早朝に朝食を作り、金属類の不燃ごみ出し、清掃を終えてから昼間少し出かけてみました。
先週の日曜日に県越え隣町の多治見市を巡りましたが、その時こちら東濃地区の観光地案内パンフレットを沢山持ち帰りました。
そして今日は、これら資料の中から興味を持った瑞浪市へ行くことにしました。
瑞浪市で以前から一番気になっていた所、そては高速中央道を通るとき、変わった形の建物がある場所です。
瑞浪市を紹介する小雑誌「みずnavi」によると、岐阜県先端科学技術体験センターのようです。最初にここの駐車場に車を停め、中へ入ってみました。
ユニークな科学実験や火起こしなどを親子共々体験できるここの施設は、将来を見据えた存在価値のある施設と思いました。
広い公園施設の中に、市之瀬廣太記念美術館、地球回廊、陶磁資料館、化石博物館と4つの展示施設があります。
最初に市之倉廣太記念美術館へ入館、それぞれ入館料は200円ですが、4館共通パスポートだと700円なので購入。「4館のスタンプラリーで全部スタンプするとお土産がありますよ。」と受付で言われ、少し期待してそれぞれを回りました。
ここで大大ショック、こんな彫刻今まで見たこともない。岡本太郎よりインパクトのある彫刻、素材は木や陶器だったりして実にユニークでした。
これらのヘンテコで迫力の彫刻は、彫刻家天野裕夫さんの作品です。
作品を撮影しても良いと聞いて、沢山撮影したからスライドでまとめてみましたのでご覧ください。
次に地球回廊、こちらもまだ体験したことのないトンネルの展示施設です。動画でまとめてみましたが、歩きながら好奇心に心が動揺し、不安定な画像で気分が悪くなるかもしれませんが、お許しください。
次は瑞浪市陶磁資料館、これまで3施設を回って「瑞浪市は文化ある町造りをしている。好印象です。」これが率直な感想です。
入口に明日から開催の「土びなまつり」の展示があり、第一室には人間国宝加藤孝造展示室があります。他にも屋外に陶土を作る施設や登り窯があります。
最後の施設は瑞浪市化石博物館、太古の時代この辺りは海中だったようで、海の生物の化石が多く出土したようです。
最後にここでスタンプを押して、係りの人に伺ったら、「スタンプラリー達成賞&入館パスポート」のカードを頂きました。明日から1年間本人および家族全員無料で入館できるという大特典でした。
最後に、以前行動していた「中山道宿場町巡り」を再行動、ここの近くに大湫宿(おおくてしゅく)と細久手宿(ほそくてしゅく)があります。
大湫宿で最初に立ち寄ったお屋敷では、珍しく立派な雛飾りが展示中、しかもシソ昆布茶を一服いただき、気分良くお話しさせていただきました。
大湫宿をしばらく散策、ここで大きな杉の木に出会いました。樹齢約1300年、幹回り約11メートル。樹高40メートルだそうです。以前認定された時は60メートルあったそうですが、2度雷が落ち今の高さになったそうです。
今から1300年前と言えば、奈良時代ですよ。あまりの大感激に沢山写真を撮りました。「よくぞここまで頑張りましたね。これからも元気に育んでください。」幹に触れこの力強さを少しいただきました。
ここから車で約30分、京都方面へ走行中に、お茶を頂いた係りの人から伺った琵琶峠の石畳みの街道跡を見学、奥之田一里塚を撮影、最後に細久手宿へ、ここの昔の名残は大黒屋という旅籠だけです。
道中昼食もせず、ノンストップで約4時間のドライブ、帰り近くのスーパーで寮の夕食献立材料を買いがてら、遅めの昼食に助六を買って帰りました。
今日は、こちら尾張地区の春を告げる天下の奇祭「国府宮はだか祭」の日です。
今年は暖冬で、比較的過ごしやすい冬でしたが、通例のごとくこの日に限って寒さが厳しいお祭り日です。
昨年は日曜日で仕事が休みのため見に行きましたが、今年は平日の開催、残念ながらな現場での体感が得られず、テレビの生中継を見ながら報告になります。
映像は、CBCテレビの報道番組からお借りしましたが、著作権の問題で途中から見られなくなるかもしれません。
こちらは中日新聞社から投稿された映像です。