一週間ぶりの投稿です。
世間では、悲しい出来事や不安な政治情勢など沢山の話題がいっぱいですが、私個人としては少々マンネリ化した日々を過ごし、一週間が本当に短く感じられ、また一週間が過ぎてしまった感じを懐く今日、土曜日です。
ある意味では待ちに待った休日、毎朝目覚まし時計を午前5時20分に鳴るよう合わせていますが、体内時計の方が先に起こしてくれ、目覚まし時計の鳴る前に、必ず起きてしまいます。
そんな習慣がすっかり身に付いてしまい、今日は本来もっと遅くまで寝ていても良いのですが、昨晩午後10時半ごろに床に就いても、やはり5時過ぎには目が覚めてしまいます。
愛知県には、三河湾内に三つの大きな島があります。一番面積が広い島が、先回紹介した佐久島。
そして、今日は残る篠島、日間賀島を訪れてみました。
出来るだけ非日常的な経験をすることが、ストレスの発散、やる気の源と確信している我ら、朝は洒落た喫茶でモーニングセットを食べ、島までの乗船場師崎港に午前10時到着。
二島巡りの乗船切符を買い、一番早い出航を聞いたら、午前10時15分、篠島に着いたのが午前10時25分、初めての篠島上陸です。
乗船するときから、ワクワクしていましたが到着した篠島、ちょっと寂れた漁村の感じ、堤防沿いに釣り人が多くいますが、賑やかさがありません。
賑やかなところはないかと、到着した港の反対側の海水浴場まで歩いて15分ほど行きましたが、どうも様子が良くありません。
すぐに港に戻り、次の日間賀島行きの連絡船に乗り、期待を日間賀島に移しました。
西側には大型リゾートチタナポリの高層マンションやヴィラが見えます。
到着した日間賀島西港、ご覧のタコがお出迎え、タコとフグが有名な日間賀島ですが、テレビの取材などで有名な食堂は、お昼時と合ってすでにお店前に行列状態、仕方なく隣接のバーのような店で、お薦めの料理の数々をいただきましたが、ちょっといまいち、当初の予想が外れ、港近くの海岸を撮影して終わり、午後1時25分発の船に乗って師崎港に戻りました。
その後は、豊浜のさかな広場で、焼き物の大アサリとサザエを食べ、夕食用にワタリガニとエビを購入、内海を通過して美浜の杉本美術館へ寄りました。
こちらが内海の海岸、すでに海水浴する人たちもいました。
杉本美術館は、画家杉本健吉画伯の作品を展示する美術館。
生前中に数回直接お目にかかったことがある杉本画伯、名古屋弁で気さくに話される表情が今も思い出されます。
今回の展示で私が一番興味を持った絵は自画像です。5点ほど展示されていて、いずれも画家の人間性が良く表現されていて、良かったです。