泰西名画模写画とオリジナル絵画、コレクションの作品紹介

10年以上続けてきたヤフーブログから移行してきました。 画家になりたいという、若い頃からの夢をかなえたくて、独学で模写から勉強しています。 また、好きな人物画を主に、有名無名を問わず気に入った絵画収集にも努めています。 他にも日々お出かけの日常などを紹介しています。

2016年10月

鈴池俊児画伯の絵をゲット

昨晩落札参加した絵3枚の内、鈴池画伯の絵が1枚「おめでとうございます。あなたが落札しました。」とメールが送られてきました。

最後まで落札競争する気はなく、寝る前に自分で判断した最高価格を提示して、もし他の人が落札したなら、ご縁がなかったことにし、最後まで見届けなく翌朝の連絡を楽しみにさっさと寝ることにしています。

さてさて、今朝の連絡ですが、画家の経歴を紐解いてみると、私と同じ1951年生まれ。

しかし享年59歳、早くに亡くなられた惜しい存在の才能を感じています。

私には描けない表現、同世代を生きた同志のような親しみすら勝手に覚えてしまいます。

落札した絵画のサイズはМ10号(53cm×33.3cm)、タイトル「返事はしない」

ちょっと妙な表現のタイトル、絵はクリムトの絵に出てくるような女性のさびしげな表情。天才肌的な描き方と画題に何故か魅せられます。

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画家のホームページより、若い時の自画像と写真を紹介します。


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1976年(画家25歳)銀座タカゲン画廊にて

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岡崎南公園

今日は風が強いが、天高く青空の爽やかな秋の一日。

近くの岡崎南公園へ出かけました。ここ岡崎南公園、初春の「梅まつり」には何度か訪れたことがありますが、普段はあまり訪れません。

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今週ある日に、買い物のついでに立ち寄ったら、池にカモや鯉が沢山いたので、今度来るときは餌に食パンを沢山持ってこようと話してたので、今朝食パンを二袋買い、サイコロ状にして持ってきました。

お昼、公園近くのスーパーでお弁当を買い、公園のベンチで昼食をしてから、池の鯉や白鳥、カモたちに餌やりです。

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本当に気持ちの良い秋空です。

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2か月後、左足の人工股関節手術に備え、今は9月に手術を終えた右足のリハビリが公園での散歩に役立てばと、出来るだけ積極的に歩く訓練をさせています。

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大道芸人

今日は朝から冷たい小雨の三河地区です。

今日も「大道芸人」を描いています。

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大道芸人

今日も素晴らしい秋晴れ、風は少しあるが、風のせいか空は青く澄みわたり気持ちの良い一日です。

昨日に続き「大道芸人」を作画しています。

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大道芸人

今日は素晴らしい秋晴れ、「大道芸人」の絵に少し筆を加えてみました。

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児玉幸雄画伯の絵が到着

日曜日に落札した児玉幸雄画伯の絵が届きました。

荷を解いて本物を目にする瞬間がたまらなく嬉しいものです。

額の彫部分やガラスなどが汚れていたので、綺麗にふき取り裏板をはずしてサインの確認。

早速壁に掛けて暫く鑑賞時間です。

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制作年が記されていませんが、厚塗りで光沢のない絵具層、キャンバス木枠の古さから判断するに晩年作ではなさそうです。

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児玉画伯の経歴と画家自身の写真です。

児玉幸雄(こだま ゆきお)
1916年 大阪府大阪市に生まれる。
    中学1年の時から絵を描いていたが、関西学院大学経済学部に進学。
1936年 大学在学中に関西美術展に入選。この頃より田村孝之介に師事。
1937年 二科展に『赤い背景の人形』が初入選。
1938年 全関西美術展全関賞受賞。
1939年 大学卒業後入隊。
1946年 中国で7年の兵役を果たし復員。
1947年 大阪市展市長賞受賞。
ニ紀会創立に参加。以後ニ紀展を主な舞台に作品発表。
1950年 第4回ニ紀展同人賞受賞。
1952年 第6回ニ紀展同人優賞受賞。ニ紀会委員に就任。
1956年 東京に転居。
1957年 渡欧。パリの下町に1年間滞在。
最初の渡欧以来ほとんど毎年訪欧し、ヨーロッパ庶民の生の姿を主に表し続け    る。
1959年 日本橋三越、梅田阪急で滞欧作品展開催。
1964年 アメリカ・メキシコに旅行。
1973年 銀座・日動サロンで個展開催。
1981年 石版画集『フランスの四季』『パリ――12ヶ月』を出版。
1986年 師田村孝之介の死去に伴いニ紀会退会。
1990年 水彩画集『ヨーロッパを描く』(求龍堂)を出版。日動画廊で水彩画展開      催。
1992年 東京で歿。享年75歳。
代表作に『広告塔のある町』(1970、東京都美術館蔵)、『並ぶ人形』(1973、ひろしま美術館蔵)、『パリーの広場』(1980、文化庁買上げ)など多数。

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児玉幸雄画伯の絵をゲット

只今、念願の児玉幸雄画伯の絵を入札しました。

F3号の小品ですが、私の予算ではこの程度の作品でしか入札できません。

若い頃から二記会の展覧会で、宮本三郎画伯の次に好きな画家でした。

独特のタッチで、パリの街角を雰囲気良く描かれ、一目で児玉画伯の絵と分かる画風。

パリの空気感も感じるやはりお見事な絵に多くのファンがいて、リトグラフも数多く作画されています。

今回入手した絵は、背景に山、海も描かれたどこかヨーロッパの港街でしょう。

絵が到着してからじっくり見直してみようと思います。

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ラファエロの聖母を模写

今日はラファエロの聖母を模写です。

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大道芸人

昨日からの「大道芸人」第一段階の大まかな色を付けてみました。

乾いてから細部の進行となります。

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大道芸人

前回記事にした「大駱駝艦・金粉ショー」のリーダー格らしきこの方の風貌が気に入り、絵に描いてみたいと思います。

絵のサイズはP6(41cm×27.3cm)です。

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