今日の出来事をブログに書くか、書かないか迷いましたが、日本人に実際係わっている現実の一コマとしてやはり記事にしました。
「中国人マナーの悪さ」たまたま昨日テレビでこの話題を取り上げていました。
中国人観光客の爆買いにおける悪影響、格安航空などで来日し爆買いしたツーリストが手荷重量軽減のため、段ボールを整理もせず適当に飛行場内のフロアーに置き去り。
中国国内でも、夏の暑さしのぎに地下鉄通路でごろ寝、公園内や海水浴場のゴミだらけの光景。
家具寝具売り場での展示品に寝転んだり、我が家同然にソファーに寝そべったりくつろいでいる様子などなど。
「中国人マナー」で検索するだけでも現実に悩まされます。
そして一番心配していた悪事が、今日が起きてしまいました。
午後1時35分頃、午後のコーヒーを入れて、ちょうど絵を描き始めた時間でした。
部屋の火災受信機が鳴りだし、最初は誤作動かと思いきや、どうも悪い予感がして、火災現場を指す1階をマスターキーを持って各部屋巡回。
留学生たちは学校へ出かけて留守のはずの無人部屋の台所から、紙が燃えて炎がでている。
ドアーを開けたとたん、黒煙がブワーと襲ってくるが、必死で近くにある消火器で初期消火、すぐに119番通報して、再び火災の部屋に戻ると、またもや炎が出ていたので、別の消火器を持ち出し再度消火しました。
危機一髪とは、まさにこのこと。後1分遅れていたら手の付けられないことになっていたと予測できる。
現場状況を調べると、燃えカスの中にたばこの吸い殻が2本見つかる。住民の中国人留学生二人に聞くと、「今日は授業が3時限目からなので、午後1時20分ごろ部屋を出たという」二人の証言によると、「僕たちはここではたばこは吸いません。出かけるまで、友人がここに居ました。」と言う。
個人部屋の机には灰皿の上にたばこの吸い殻が満タン、トイレの灰皿も吸い殻が満タン状態。
毎日、通路や階段、寮周辺の道路の吸い殻を掃除して回っているが、決まってどの吸い殻もフィールターのみ。様はもみ消さずにポイ捨て状態が中国人の習慣なのである。
吸い殻捨て専用の大きなドラム缶を各階に設置しているが、時々、ハンバーガーの包み紙や鼻紙、菓子やチョコレートの包み紙、ペットボトル、紙コップなどが平然と捨てられている様に、すでにあきらめムードで接していた中国人留学生たちです。
ゴミの分別はやろうともしない我がまま一人っ子で育った学生。
通学にマツダRX8、ニッサンFUGA、スバルレガシーの3ナンバーの大型車に乗ってる留学生、ちょっと中国事情おかしくありません?と愚痴になりますが言いたくなり
ます。
ます。
20年前、私が中国に赴任してホテルの責任者として、重責を果たしてきた頃は、まだ日本や先進国の指導者や国民に対して尊敬の念があり、多少の謙虚さ、素直さがあったものですが、ちょうどこの時代に生まれ、育った現在私どもの学校に通う中国人留学生は、残念ながら質が違いすぎます。
今年、戦勝70周年記念と称して、中国が軍事兵器のパレードを大げさに行ったニュースはご承知に通り。それでも日本の国防法律改正を非難する国家のあり方そのものが矛盾だらけ。
昔から自慢じゃないですが「仏のミーミーラン、笑顔の素敵なミーミーラン、人徳を磨けば世界に通じると信じ」中国単身赴任、重責を乗り越えてきましたが、今日はとうとうお怒り気味です。
間抜けな話でしたが、お付き合いくださいました読者に感謝します。