泰西名画模写画とオリジナル絵画、コレクションの作品紹介

10年以上続けてきたヤフーブログから移行してきました。 画家になりたいという、若い頃からの夢をかなえたくて、独学で模写から勉強しています。 また、好きな人物画を主に、有名無名を問わず気に入った絵画収集にも努めています。 他にも日々お出かけの日常などを紹介しています。

2015年02月

シラサギ

いつもの穏やかな日曜午後です。

朝からテレビを見てだらだら過ごす日曜ですが、今西側に面している大きな窓からシラサギの姿が見え撮影してみました。

水面をぴちゃぴちゃ跳ねる小魚が多い竜泉寺川、渡り鳥の餌場の様です。

優秀な一眼レフのカメラと違い、一般的なデジカメではこの程度の望遠ですが我慢してください。

右側の深みの部分で何かが波立てていました。黒い鵜が潜ってた様で、それに驚きシラサギは飛び去って行きました。

イメージ 1

イメージ 2

「フリーダの肖像」手直し

今月3日に完成させた「フリーダの肖像」手直しで1日を過ごしました。

前回の記事はこちらです。 


一昨日、モネの絵を見て、やはり巨匠の絵の仕上げは徹底している。

オンリーワンを目指すにはこの領域に至らねばと、つくづく反省させられました。

独学とは良いお手本を見て感知し、努力を怠らず一歩づつ進むしかない。

壁にかけて毎日見ている「フリーダの肖像」、どうもいまいち納得のいく作品になっていません。

そんなわけで今日1日この絵の手直しをしていました。

イメージ 1

イメージ 2

ピカソの肖像

今朝は「ピカソの肖像」です。

背景をぼかしシャツを塗ってみました。

シャツは乾いては塗り、乾いては塗りの作業を2.3回続け仕上げる予定。

背景の絵もぼかす予定ですが、完全に乾いてからでないと、ぼかすことが出来ません。

こんな出来栄えです。

イメージ 1

イメージ 2

ピカソの肖像

今日は「ピカソの肖像」です。

背景はぼかすつもりですが、黒の輪郭線で鮮明にしてみました。

イメージ 1

イメージ 2

カトレア

昨日、名古屋からの帰りに時々立ち寄る大きな園芸店でカトレアの鉢を見つけました。

値段がなんと1980円、まだつぼみ様態ですが3輪、苗も元気よくつやのある立派なものです。

イメージ 1

イメージ 2

「メモリアヘレンブラウン スウィートアフトン」と言う名札が付いているので、どんな花が咲くのか気になって今検索してみたら、こんなきれいな花です。

イメージ 3

イメージ 4

楽天ショップでも6000円の値段です。「やったー」と久しぶりに叫びたくなります。
開花までまだまだ時間がかかりそうですが、開花を楽しみに育てたいと思っています。

名古屋ボストン美術館

最近では美術館へ出かける機会も少なくなり、年に1回位出かけるペースです。

ふと思い出したのが、モネのカミーユ夫人を描いた大作がこの程修復を終えて、日本で公開されています。

これが見たくて、久しぶりに名古屋ボストン美術館へ出かけてきました。

イメージ 1

イメージ 2

こちらがカミーユ夫人がモデルで着た着物だそうです。もちろん復元されたコピーでしょうが、絢爛豪華な刺繍です。

イメージ 3

そしてメインの修復された絵画がこちらです。

イメージ 4

ちなみに修復前はこんな色合いだったそうです。

イメージ 5

この件に関して詳しい内容がこちらです。
http://www.boston-japonisme.jp/category/letter/

この展覧会「華麗なるジャポニスム」、以前に「ぶらぶら美術館」で紹介されてた内容と同じで、巡回展の様です。

ピカソの肖像Ⅱ

午前中は「ピカソの肖像Ⅱ」の背景の絵に色を付けてみました。

ミロの絵を思わせるような面と線の絵画、ピカソの絵画を検索してもなかなか実物が出てきません。

単純な色調のように見えましたが、いざ自分で塗って見ると、かなりの緊張感を要します。

これがピカソの絵の骨頂なのでしょう。息を止め潔くグッグッと塗ってみる。

暫く乾くのを待って、黒で勢いある線を仕上げるつもりです。

イメージ 1

イメージ 2

ピカソの肖像Ⅱ

昨晩から描き出した「ピカソの肖像」2作目です。

モデルにしたのはこちらの写真です。

イメージ 1

イメージ 2

イメージ 3

ピカソの肖像

今日も朝から「ピカソの肖像」です。

地中海沿岸の陽射しによく焼けた赤褐色の肌、良い感じに仕上がってきました。

タバコを持つ左手がいまいち。もう少し入念に描いてみましょう。

只今の出来栄えです。

イメージ 1

イメージ 2

ピカソの肖像

毎度思うことですが、どんよりとした朝から雨が降る悪天候は、私にとって好い絵描き環境です。

どこへも出かける気にもならず、ならば絵を描くしかない。ましてや「ピカソの肖像」は前々からテーマにしたかった画家。

ずいぶん昔のことですが、日本で開催された「ピカソ展」を見に行って印象的な忘れられない思い出があります。

何故だか知らないが、絵を鑑賞していくうちに笑みがこぼれる自分に気が付き、「ピカソの絵はこういうことなのか。平和の象徴、鳩が時々ピカソに絵に出てきますが、世界中の皆が笑みになれば、平和に違いない。」

そんなことを思い出しながら、気分はピカソです。

背景にもう一枚絵を描いてみました。

只今の出来栄えです。

イメージ 1

描いているうちにこのシリーズのある絵に、「絵画が写真を超えた瞬間を目撃した気持ちです。 描くからこそ浮かび上ってくる人の内面を、温かく表現されていますね。」と大変励みになるコメントを寄せてくださった方がいらっしゃいました。

今まさにそんな気持ちで描いています。

イメージ 2

ギャラリー
  • アトリエの画家
  • 尾張太鼓
  • 大縣神社
  • 大縣神社
  • バンダが届く
  • バンダが届く
  • 福よせ雛 有松会場
  • 暗殺 芝田哲孝著
  • 作者不詳の絵をゲット
アーカイブ
  • ライブドアブログ