泰西名画模写画とオリジナル絵画、コレクションの作品紹介

10年以上続けてきたヤフーブログから移行してきました。 画家になりたいという、若い頃からの夢をかなえたくて、独学で模写から勉強しています。 また、好きな人物画を主に、有名無名を問わず気に入った絵画収集にも努めています。 他にも日々お出かけの日常などを紹介しています。

2013年01月

岡崎洋ラン展

今日お昼前のローカルニュースで「おかざき農遊館にて明後日まで洋ラン展を開催中」と言うので、早速に出かけて参りました。

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せっかく来たのだから、即売所でカトレアのまだ蕾状態の鉢を買ってきました。

「モナ・リザ」模写画制作中

本日の模写画はここまでです。

画面全体をオリーブグリンで塗りました。

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そして、背景の風景部分の空と山の一回目の粗塗りです。

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「モナ・リザ」模写画制作中

今週から始めた「モナ・リザ」の模写画4作目の下絵がようやく完成しました。

今回は原画を113%に拡大し、板パネルにホワイトのアクリル絵の具を塗り、これにカーボン紙を挿んで転写する方法です。

おそらくここまでは誰も描かないであろう亀裂までも描いてみました。

こんな出来栄えですよ。

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「モナ・リザ」模写画制作中

今回図書館から借りている「レオナルド・ダ・ヴィンチ全絵画作品・素描集」の中から「モナ・リザ」の解説部分に、こんな文章がある。

モナ・リザ(ラ・ジョコンダ)1503~1506年及びそれ以降(1510年?)
ポプラ材に油彩、77×53cm
裏であり継ぎされ、補強されている中央左のひびは別として、この絵は精巧に修復されている。ポプラ材の薄い板でできたこの絵は、縁の周辺には何も描かれていないことが分かる。これは、左右数センチを切り取られたという現在でも受け入れられている説とは矛盾する。薄い層で何層にも絵具が塗り重ねられており、時間をかけて制作されたことが分かる。この繊細な絵具の施し方は、レオナルドの絵画作品の中でも最も優れたものの1枚である。この繊細な絵具の施し方は、レオナルドの絵画作品の中でも最も優れたものの1枚である。展色材を多く含む透明な釉薬は、黄色身を帯びたニスによって高められている効果と相俟って、非常に柔らかな変化を生み出している。しかし、このニスは、特に絵の上部4分の1に顕著に見られるように、衣装と空の色にひずみを生じさせている。ここには小さな損傷部分と年月を帯びた加筆がされていたことが分かる。ペンティメント(重ね塗り以前の形態)が指の辺りに何か所も見られ、ここにも加筆された可能性がある。

今回、「モナ・リザ」の模写画を再再度試みるに当たり、細かな亀裂部分も再現してみようと下絵を描いている最中ですが、この文章は大変参考になっております。

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カトレア

東海地方は暖かな陽射しの午後です。

先週行った西尾市「憩いの農園」へランの花を見に出かけました。

この時期はシンビジウムの鉢花がほとんどで、カトレアは2鉢しかありませんでした。

LC. Spring Songと名札がささっています。珍しそうな交配種のようで、買ってきました。

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先週買ってきたカトレアと一緒に撮影してみました。

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「モナ・リザ」爛漫

もっか我がアトリエは「モナ・リザ」爛漫で~~す。

模写画の究極は「モナ・リザ」と決めていました。

こんなアトリエでの晩酌は美味しいです。

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「モナ・リザ」模写画制作中

古い「モナ・リザ」の模写制作途中のパネルを引っ張り出してきました。

ブログでの最後の記事が2011年8月ですから、1年半ほどほったらかしの模写。

こちらは経年劣化した「モナ・リザ」をコンピューターにより復元したという画像を基に模写中のものです。

まだ完成ではないのですが、色彩的には好みのモナちゃんです。

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ところで整形手術に入ったモナちゃん、整形をあきらめ新規に描きなおすことに決めました。

今日一日、色々試みましたが無駄でした。心機一転、夕方木材パネルを購入し、改めて新しいパネルに下塗りをしてみました。

今回の失敗が無駄にならないよう、忠実に描くよう挑戦してみます。

「モナ・リザ」模写やり直し

昨日図書館で借りてきた画集を見れば見るほど、「モナ・リザ」の模写完成度を上げたくなります。

そういえば「一流かどうかは心の強さ」と何かの本で読んだ覚えがある。「思い立ったが吉日」そんな訳で先ほどまで模写のやり直しです。

ついでに模写画制作の秘密もばらしちゃいましょう。

今回お手本にしているポスターは53cm×77cmと本物のサイズと同寸のお手本です。

ただ私が描いているパネルは、製図版でして60cm×90cmとやや大きめです。本画の縦横約13~17%大きなものです。

ちなみに模写画を描く場合、同寸で描かない約束です。贋作の流出を禁じることからでしょうが、見分けがつかない程の力量があれば、オリジナル絵画で生活出来そうなものですね。

ところで本題ですが、私の場合まず拡大コピー機で今回115%にコピーし、コピー紙を合わせてパネルに転写します。

転写方法はいろいろあり、日本画やフレスコ画では、下絵を表面から針や釘で突いて小さな穴をあけ、穴の上に粉をはたいて輪郭をつくる方法。他にも横尾忠則画伯は、プロジェクターで写真や絵をキャンバスに投影し、その輪郭線をなぞる方法のようです。

私はもっぱら拡大コピーに頼っています。

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原寸から拡大したコピー紙をつなぎ合わせます。

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次に、これを窓ガラスに貼り、裏面に鉛筆や色鉛筆で塗り込み、後で転写する線が写るようにする。今回は既に描いた絵の修正の為、白の色鉛筆を使用しました。

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パネルにこれを貼ります。

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コピー紙の輪郭線を入念にボールペンで伝いパネルに転写します。

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描き終えたら少し剥がし、細かな部分が転写出来ているか確かめる。

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転写し終わったら、細筆でもう一度描いていきます。

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今回、1.15倍というサイズで合わせたためかなりズレが出来てしまいましたが、より本物に近づくために、根気よく挑戦してみます。

「モナ・リザ」本物の色彩は?

いつものことながら、「モナ・リザ」本物の色彩が分からない。

過って私は2回、本物を見た経験は確かだが、何の記憶も残っていないのである。

最初に見たのは1974年、東京博物館へ来た時、一生に一度見られるかどうかの時代。

その記事がこちらにありました。 
http://doraku.asahi.com/earth/showa/090428.html

そして、今から26年前の36歳の時、ルーブル美術館で見た。

今参考にしている原寸大の写真が、本物に近い色彩かと思って模写していますが、今日図書館で閲覧したレオナルド・ダ・ヴィンチの画集、チョット色彩が違います。

ドイツの芸術書出版社タッシェン社の大型画集です。今日借りてきて参考にしながら今後を進めていきたいと思います。

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「モナ・リザ」模写画制作中

今日からは見慣れたモナちゃんの既成概念を逸脱して、絵を逆さまにして描きます。

こうすると今まで気づかなかった点が明確に発見でき、右脳の活性により冴えた絵になってきます。

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