2012年07月
高校生の時にクリスチャンでもないが、日曜英会話学校に通い、宣教師の娘マリアに憧れを抱いていた時のことを思い出します。
我らが青春時代の懐かしい歌声、彼の声の響きが大好きでした。
残念ながら早くに亡くなられたが、今もその存在は私にとって忘れることが出来ません。
1972年(昭和47年)に「大塚たけし」名義で歌手デビューするものの、不発。その後クラブでの弾き語りの活動などが評判になり、1976年(昭和51年)6月26日、『ダスティン・ホフマンになれなかったよ』で32歳での再デビュー。これが評価され、遅咲きながらも『めぐり逢い紡いで』、『過ぎ去りし想い出は』や『季節の中に埋もれて』などの曲で活発な音楽活動を行ったが、1981年(昭和56年)5月18日に脳内出血のため37歳で急逝した。
先ほどに引き続き、今日届いたもう一つの作品、それがこちらです。
阿部慎蔵画伯の水彩画「裸婦」1964年1月22日制作、いみじくも私の13歳の誕生日に描かれた作品でした。
紙に水彩で描かれたデッサン画 サイズは51.3cm×43.5cm

阿部慎蔵画伯の経歴

1935(S10) 東京に生れる
1956 公募展 一水会入選
1957 公募展 自由美術家協会展
1958 慶應義塾大学文学部哲学科卒業
1962 参考書誌 挿絵 「爪長のかうもり 大槻鉄男詩集」 発行:昭森社 500部限定
1967 参考書誌 「小泉信三全集 第25巻 上・下」書翰集 上巻 月報27:書翰と小泉信三 「いくつかの思い出」阿部慎蔵 発行:文芸春秋
1971 個展 彩壷堂
1973 個展 サヱグサ画廊 サヱグサ画廊主催個展 (17回2006年まで)
1975 参考書誌 「女の描き方」 アトリエ582号 発行:アトリエ出版社
1979 挿絵 「大槻鉄男詩集」 リトグラフィ・オリジナル9枚 函 限定200 エディション・ミツムラ
1982 グループ展 「立軌展」
1983 グループ展 「立軌展」
1985 グループ展 「立軌展」
1991 グループ展 「立軌展」
1993 グループ展 「立軌展」
1995 グループ展 「立軌展」
1997 グループ展 「立軌展」
1956 公募展 一水会入選
1957 公募展 自由美術家協会展
1958 慶應義塾大学文学部哲学科卒業
公募展 自由美術家協会展
1958-60 パリ留学 1962 参考書誌 挿絵 「爪長のかうもり 大槻鉄男詩集」 発行:昭森社 500部限定
1967 参考書誌 「小泉信三全集 第25巻 上・下」書翰集 上巻 月報27:書翰と小泉信三 「いくつかの思い出」阿部慎蔵 発行:文芸春秋
1971 個展 彩壷堂
1973 個展 サヱグサ画廊 サヱグサ画廊主催個展 (17回2006年まで)
1975 参考書誌 「女の描き方」 アトリエ582号 発行:アトリエ出版社
個展 サヱグサ画廊
1977 個展 サヱグサ画廊 1979 挿絵 「大槻鉄男詩集」 リトグラフィ・オリジナル9枚 函 限定200 エディション・ミツムラ
表紙・カット 「昭和三十三年三田会同期会名簿」卒業25周年記念名簿
個展 サヱグサ画廊
1980 展覧会 立軌展招待出品 個展 サヱグサ画廊
装幀 大槻鉄男「樹木幻想」 発行:工房ノア
1981 個展 「阿部愼藏水彩画展 ギャラリーオキュルス 高輪/東京
立軌会同人
個展 サヱグサ画廊 1982 グループ展 「立軌展」
1983 グループ展 「立軌展」
個展 「阿部愼藏水彩画展 」 ギャラリーオキュルス 高輪/東京
個展 サヱグサ画廊
1984 グループ展 「立軌展」 個展 サヱグサ画廊
1985 グループ展 「立軌展」
個展 「阿部慎蔵油絵個展」 堺町画廊 中京区/京都
個展 「阿部愼藏水彩画展 」 ギャラリーオキュルス 高輪/東京
個展 サヱグサ画廊
1986 グループ展 「立軌展」 個展 「阿部愼藏水彩画展 」 ギャラリーオキュルス 高輪/東京
個展 サヱグサ画廊
装丁 「表参道十年」 小泉タエ 発行:講談社
1987 グループ展 「立軌展」
個展 「阿部愼藏水彩画展 」 ギャラリーオキュルス 高輪/東京
個展 サヱグサ画廊
1988 グループ展 「第40回立軌展」 * 個展 サヱグサ画廊
参考書誌 図録「第40回立軌展」
1989 個展 「阿部愼藏水彩画展 ―パリ―」 ギャラリーオキュルス 高輪/東京 (10/6-15)
個展 サヱグサ画廊
1990 グループ展 「立軌展」 1991 グループ展 「立軌展」
個展 「阿部愼藏水彩画展」 ギャラリーオキュルス 高輪/東京 (10/11-20)
個展 サヱグサ画廊
1992 グループ展 「立軌展」 個展 サヱグサ画廊
1993 グループ展 「立軌展」
個展 「阿部愼藏水彩画展 」 ギャラリーオキュルス 高輪/東京
個展 サヱグサ画廊
1994 グループ展 「立軌展」 個展 サヱグサ画廊
1995 グループ展 「立軌展」
個展 「阿部愼藏水彩画展」 ギャラリーオキュルス 高輪/東京 (11/8-17)
個展 サヱグサ画廊
1996 グループ展 「立軌展」 個展 サヱグサ画廊
1997 グループ展 「立軌展」
個展 「阿部愼藏水彩画展」 ギャラリーオキュルス 高輪/東京 (10/27-11/4)
個展 サヱグサ画廊
二人展 「阿部慎蔵・斉藤武 0号展」 ギャラリーいそがや 西新橋/東京 (9/8-13)
1998個展 サヱグサ画廊
二人展 「阿部慎蔵・斉藤武 0号展」 ギャラリーいそがや 西新橋/東京 (9/8-13)
グループ展 「第50回立軌展」 *
参考書誌 図録「第50回立軌展」
個展 「阿部愼藏新作油絵展」 サヱグサ画廊 銀座/東京 (11/9-14)
1999 グループ展 「立軌展」 参考書誌 図録「第50回立軌展」
個展 「阿部愼藏新作油絵展」 サヱグサ画廊 銀座/東京 (11/9-14)
個展 「阿部愼藏水彩画展」 ギャラリーオキュルス 高輪/東京
個展 サヱグサ画廊
2000 グループ展 「立軌展」 個展 サヱグサ画廊
グループ展 「花の絵展」 ギャラリーいそがや 西新橋/東京 (4/3-8)
2001 グループ展 「立軌展」
個展 「阿部慎蔵 新作油絵 展」 サヱグサ画廊 銀座/東京 (サエグサ画廊移転)
個展 「阿部愼藏水彩画展 」 ギャラリーオキュルス 高輪/東京
グループ展 「4月のサロン展」 ギャラリーいそがや 西新橋/東京 (4/16-21)
2002 グループ展 「立軌展」 個展 「阿部愼藏水彩画展 」 ギャラリーオキュルス 高輪/東京
グループ展 「4月のサロン展」 ギャラリーいそがや 西新橋/東京 (4/16-21)
グループ展 「4月のサロン展」 ギャラリーいそがや 西新橋/東京 (4/5-20)
2003 グループ展 「第55回立軌展」 *
参考書誌 図録「第55回立軌展」 55周年記念
個展 「阿部愼藏水彩画展 」 ギャラリーオキュルス 高輪/東京
グループ展 「誰でもピカソ?とんでもない!」 ギャラリー21+葉 銀座/東京 (7/2-11)
グループ展 「4月のサロン展」 ギャラリーいそがや 西新橋/東京 (4/14-19)
2004 グループ展 「立軌展」 個展 「阿部愼藏水彩画展 」 ギャラリーオキュルス 高輪/東京
グループ展 「誰でもピカソ?とんでもない!」 ギャラリー21+葉 銀座/東京 (7/2-11)
グループ展 「4月のサロン展」 ギャラリーいそがや 西新橋/東京 (4/14-19)
個展 「阿部慎蔵 新作油絵 展」 サヱグサ画廊 銀座/東京 (11/15-20)
グループ展 「まだまだ「誰でもピカソ?とんでもない!」part-5」 ギャラリー葉+21 銀座/東京 (7/13-23)
表紙・カット 「昭和三十三年三田会同期会名簿」卒業50周年記念名簿
2005 グループ展 「立軌展」 グループ展 「まだまだ「誰でもピカソ?とんでもない!」part-5」 ギャラリー葉+21 銀座/東京 (7/13-23)
表紙・カット 「昭和三十三年三田会同期会名簿」卒業50周年記念名簿
個展 「阿部愼藏水彩画展」 ギャラリーオキュルス 高輪/東京 (10/30-11/6)
2006 グループ展 「立軌展」
個展 サエグサ画廊 銀座/東京(11/13-18)
2007 グループ展 立軌展
個展 「阿部愼藏 水彩画展」 ギャラリーオキュルス 高輪/東京 (11/10-17)
2008 グループ展 「第60回立軌展」 国立新美術館 六本木/東京 (2/6-18) *
参考書誌 立軌展60周年記念図録
個展 「阿部慎蔵 新作油絵 展」 サヱグサ画廊 銀座/東京 (10/27-11/1)
グループ展 「ビー・バッカ展」 ギャラリーオキュルス 高輪/東京 (3/10-19)
2009 個展個展 「阿部慎蔵 新作油絵 展」 サヱグサ画廊 銀座/東京 (10/27-11/1)
グループ展 「ビー・バッカ展」 ギャラリーオキュルス 高輪/東京 (3/10-19)
「阿部愼藏 水彩画展」ギャラリーオキュルス 高輪/東京 (10/18-25)
2010 グループ展 「五感の薔薇展」 ギャラリーオキュルス 高輪/東京 (5/12-19)
グループ展 「五感の本展」 ギャラリーオキュルス 高輪/東京 (6/27-7/3)
個展 「阿部慎蔵 新作油絵 展 (19)」 サヱグサ画廊 銀座/東京 (10/25-30)
2011 個展 「阿部慎蔵《水彩画》展三十周年記念」 ギャラリーオキュルス、オキュルス・ビス 港区高輪/東京 (10/17-25)個展 「阿部慎蔵 新作油絵 展 (19)」 サヱグサ画廊 銀座/東京 (10/25-30)
女性を描いた作品でとても有名な画家のひとり、高塚省吾画伯のデッサン画を手に入れました。
個人的に好きな画家で、出版された画集は1冊持っています。
油絵はとても私の収集予算に合うべくはずもない高価なので、デッサン画ならとオークションで入手しました作品がこちらです。
紙にドローインクで描いたデッサン画 サイズ51cm×37.5cm

高塚省吾画伯の経歴

1930 岡山市巖井に高塚モータースの長男として生まれる。
1949 岡山県立第二高等学校(現操山高等学校)卒業。
東京芸術大学美術学部油画科入学。
硲伊之助、久保守、梅原龍三郎、林武に師事。
1954 芸大の仲間と「8人の会」第1回展を銀座・村松画廊で開く(以後5回)。
1955 銀座・村松画廊にて初の個展(以後多数)。
映画美術、バレエの舞台美術、衣装デザイン、台本の他、挿絵などの仕事を手掛ける。
新宿・伊勢丹で個展。
1978 ジャパン・エンバ美術賞展入選。
1979 現代の裸婦展(銀座・日動画廊)、ミロ国際素描コンクール(バルセロナ)入選。
1980 『高塚省吾素描集 おんな』を出版(芸術新聞社・絶版)。
1981 ソヴィエト文化省招待によるソ連旅行。
銀座・日動画廊企画の現代の裸婦展、太陽展、日動展に招待出品(以後毎年)。
銀座・松屋で個展(翌年も)。
1984 銀座・日動画廊で個展(1986、1991、1995、2000)。
1985 日本橋・三越で個展(1987、1988、1990、1993、1994、1996、1997、1999)。
1988 田原良作に彫刻(木彫、彫塑)を学ぶ。
1991 『高塚省吾作品集』を出版(芸術新聞社)。
1992 『高塚省吾パステル画集』を出版(芸術新聞社)。
1993 『高塚省吾素描集 女たち』を出版(芸術新聞社)。
1995 『高塚省吾作品集|| 光と風』を出版(芸術新聞社)。
1996 銀座・日動画廊「樹要会」に招待出品(以後3回)。
『高塚省吾素描集 裸婦』、『高塚省吾の絵の話』を出版(芸術新聞社)。
1997 ポストカード画集『美神讃歌』を出版(美術出版社)。
『高塚省吾作品集||| まぶしい季節』を出版(芸術新聞社)。
1998 上野・松坂屋、名古屋・丸善、松本・石榴、前橋・煥乎堂、いわき・大黒屋、銀座・三越、京橋・四季彩舎などで個展。
1999 松山・三越、大阪・三越などで個展。
『高塚省吾画集 女』を出版(美術出版社)。
2000 銀座・日動画廊にて個展。
『高塚省吾画集 あさきゆめみし』を出版(芸術新聞社)。
2007 盲腸がんにより逝去
古巣のマリナーズ相手に、4打数1安打、1盗塁、やってくれるぜイチロー選手。
初めて31番ヤンキースのユニホームでバッターボックスに着いたとき、ヘルメットを脱いで深々とファンの前でお辞儀をする侍イチローらしさが印象的でした。
地元民として応援してるよ。 誇らしいイチロー復活の時だ。
しばらくするともう一度「キーキーキーキ~~~」 もしかして昨日のニホンヤモリの声か???
疑問を晴らすためにインターネットで検索、間違いない。
自然に返したお礼か? 義理堅いヤモリ君、チョット可愛いやつだったかもネ。
今朝6時前、カーテンを開け網戸に何やら見慣れない黒い物体を見つけました。
どうも影形からして、昨日テレビで見たヤモリ君かも・・・・、捕獲してみようと表へバケツと菜箸を持って出ました。
簡単に捕まえたはいいが、60過ぎて怖いものは随分克服してきたつもりですが、この手の動物は苦手な私。


でも、昨日のテレビで見たヤモリ君、動きが可愛かったな~~。飼育してみようかな~と思い、インターネットで「ヤモリの飼い方」を検索。
「黄金の瞳!謎の微笑み! ヤモリの飼い方」
ニホンヤモリGekko japonicusは体長10~14cmのヤモリで日本では昔から家に住み着いて害虫などを食ってくれるので「家守」とか「守宮」などと書かれます。
家の戸袋などの隙間を住みかにしていて日が暮れる頃になると灯りに集まる虫などを狙ってごそごそと出てきます。
餌は?
これがネックになる方も多いのですが、生きた虫しか食いません。
本来は野性で食っているガなどの夜電灯に集まってくる虫を与えたいのですが、常にそういう虫が採れると限りませんのでショップでコオロギやミールワームを購入することになります。
ウン~~ちょっと難しそう、やっぱ自然の中で生きてください。
バイバイ~ヤモリ君。
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