泰西名画模写画とオリジナル絵画、コレクションの作品紹介

10年以上続けてきたヤフーブログから移行してきました。 画家になりたいという、若い頃からの夢をかなえたくて、独学で模写から勉強しています。 また、好きな人物画を主に、有名無名を問わず気に入った絵画収集にも努めています。 他にも日々お出かけの日常などを紹介しています。

2011年11月

ダリア

浜名湖ガーデンパークで入口から折り返し地点の花の美術館から、日蔭の小道園内サイクリングロードを歩いていると、ダリアの花々が見事に咲いています。

ダリアに、こんなにいろいろな種類があるとは知りませんでした。

ランダムに撮影した写真を並べます。

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浜名湖ガーデンパーク

今日も日中は20℃を超える晴天日、近くの紅葉の名所はまだまだ時期が早いようなので山方面は止め、東の方面へ、海のある方面へと車でひとりドライブ。

青い空と水面に映る青い海、ヤシがあって白い建物が似合うリゾート地、ここは浜名湖だよ~ん。

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そして、7月に初めて訪れ、すっかりお気に入りになりあの後8月に再び訪れ、今日は3回目の浜名湖ガーデンパークです。

先回の記事はこちらです。
ここでのお気に入りは、国際庭園のコーナー。
前回紹介していないガーデンを記事にします。

ネパール
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オーストラリア

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イタリア トスカーナ地区

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ケニア

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パキスタン

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ドイツ

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花の美術館
印象派の画家クロード・モネが、フランス・ジヴェルニーに造った庭を、
モネ生前当時の姿を模したものとして、2004年に開催された浜名湖花博のときに造られました。
美術館の庭は、「花の庭」と「水の庭」という2つのコンセプトで構成。

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第5回トリエンナーレ豊橋

今日から1カ月間、第5回トリエンナーレ豊橋「星野眞吾賞展」が開催と新聞記事で知り、出かけました。

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こちら豊橋へ引っ越してきて半年、ようやく慣れ親しみも出てきました。
自転車で10分足らずでやってこられる豊橋公園内にある豊橋市美術博物館で開催中です。

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先だっても、暇にまかせて公園内の彫刻を描いてみました。

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出かけて時は小雨でしたが、帰り道はしとしとと冷たい雨が降りしきり、傘をさして自転車で帰宅。

西尾

今日は午前中名古屋で用があったので早朝から出かけました。

帰り道、以前から一度散策してみたかった西尾市へ立ち寄りました。

西尾と言えば、抹茶の生産地として有名なお茶どころですが、興味があったのは地元のローカルテレビ局でよく取材される昭和レトロな映画館。

これを見たくて、西尾市資料館の受付嬢に場所を聞いて行ってみました。場所は名鉄西尾駅の西へ1本入ったところです。

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こちらの映画館、今も現役で映画を上映しているそうです。

館内や歴史の説明がこちらのホームページで見られます。
http://www.cinema-st.com/road/r050.html

西尾の町にはお城があり、特にお城フェチではありませんが、最初に西尾市歴史公園を訪れました。

鍮石門(ちゅうじゃくもん)

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平成8年に再建された本丸丑寅櫓(ほんまるうしとらやぐら)

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茶の湯文化を伝える旧近衛邸(きゅうこのえてい)も再建されています。

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公園内には、こんな蒸気機関車もありました。

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石川功一作品ゲット

マイコレクション、更にもう1点石川功一(1937~2007)作品をゲットしました。

正直今まで聞いたことのない画家ですが、インターネット検索して知りました。
ホームページはこちらです。
http://www4.ocn.ne.jp/~kusabana/museum-profile.htm

サイズ F12号 (60.6cm×50.0cm)昨日紹介した作品よりももう一回り大きな作品です。
タイトル 「女性像」

制作年代が不明ですが、ご本人の略歴から察するに30代の頃盛んに人物画を描いたというから、1960年代後半の頃の作品ではないでしょうか。

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この作品、何が気に入ったかと申しますと、繊細な線画の縁どりはまさしく、私が大好きな藤田嗣治の絵画を想像させるからです。

藤田同様、おそらく白い下塗りのキャンバス上に面相筆で線描きし、影の部分に綿のようなものを使って薄くぼかしを入れた技巧は、まさに藤田絵画を意識したものでしょう。

椅子やソファーの籐製品の感じや衣服、コーヒーカップの模様なども緻密に描かれていてお気に入りです。

今朝、昨日紹介した「征服者」とこの油絵の2点をミーミーラン美術館の新顔として飾りました。

後藤後の作品ゲット

一昨日、オークションでゲットした後藤後(ごとうのち、1915~1989)の作品が今日届きました。

こちらの画家について詳しい経歴は知りませんでしたが、興味を引く絵画だったので手に入れました。

タイトルは「征服者」 1983年作
サイズは54.3cm×48cm ほぼ新聞紙1ページ分強の大きさです。

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画法がどうなっているか興味があり、額縁の裏板をはずして調べてみると、紙にペンでドローイング、所々に見られる色彩(赤と青)は直接彩色。

背景のどくろの部分はプリントしたもので、人物を描いた部分を切り抜いて貼っている。右下のどくろは、エッチング(銅版画)の版画を切り抜いてやはり貼り付けている。

迷いなく手が動くがままに、一発勝負で描かれた線が何とも面白い、北斎のような迫力を感じます。

既に亡くなられた画家なので、詳しく調べようにも手がかりが少ないが、唯一こちらのホームページに画家のことが掲載されていました。

新たな藤田作品発見

今日の日経新聞夕刊の文化欄にこんな記事が載っていた。

「洋画家の藤田嗣治が描いたフランスのシャンソンの人気歌手ダミアの肖像画が国内で見つかった。第2次大戦を挟んでヒットした「暗い日曜日」を収めたレコードのジャケット原画だ。」

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藤田には珍しい木炭による肖像画がダミアを描いたものであることが分かったのは、この夏のことだ。

1年ほど前に東京でこの絵を購入し、保管していた美術商が、数ヶ月前に改めて見ていたところ、額縁の中から日本人に宛ててフランス語で書かれたダミアの署名入りの手紙が見つかった。

翻訳すると、藤田が見た「暗い日曜日」などダミアの歌10曲を収めた25センチLPアルバム(仏FMI社)のジャケットの図柄と一致した。

所有者は東京美術倶楽部の鑑定でこの絵が藤田の直筆であることを裏付け、ジャケットの原画であることが明らかになった。

オルネラ・ヴァノーニ

今日は朝から雨、午前10時からBS日テレで「小さな村の物語イタリア」の番組で流れているカンツォーネ。
 
聞いたことのある歌、同時に高校生の頃、日本でもカンツォーネが流行り、ボビーソロの「ほほにかかる涙」をはじめ「カーザ・ビアンカ」「アンモーレ・ミオ」などを好きでよく聞いていました。
 
この歌を聴いていると、何となく胸に込み上げてくるものがあります。
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