泰西名画模写画とオリジナル絵画、コレクションの作品紹介

10年以上続けてきたヤフーブログから移行してきました。 画家になりたいという、若い頃からの夢をかなえたくて、独学で模写から勉強しています。 また、好きな人物画を主に、有名無名を問わず気に入った絵画収集にも努めています。 他にも日々お出かけの日常などを紹介しています。

2011年08月

藤田嗣治未発表作確認

乳白色の画家として知られ、20世紀前半のパリの画壇で活躍した藤田嗣治(1886~1968年)の未発表の油彩画37点が確認されたと、神奈川県箱根町のポーラ美術館が30日、発表した。

藤田の遺族が保存していた作品で、購入した個人コレクターが今年になり、同館に寄贈した。

ポーラ美術館によると、確認された油彩画は、パリの職人などに扮する子どもたちを厚紙に描いており、56年から58年の作品。素材やテーマが、約15センチ四方のタイル状の画面に描かれた「小さな職人たち」シリーズと似ており、制作年などから同シリーズの原型とみられるという。

同美術館の学芸員内呂博之さんは「藤田がアトリエに飾るために描いた『小さな職人たち』シリーズと同様に、とても個人的な作品で本質が表れていると思う。鮮やかな色使いが特徴的だ」と話している。

初期の作品など新たに収蔵した藤田の作品とあわせ、同美術館で開催中の「レオナール・フジタ 私のパリ、私のアトリエ」展で来月6日から公開される。

岡崎市美術博物館

28日(日曜日)は豊田市美術館へ行ってきました。

広い駐車場が満車状態で、係員の指示に従ってしばらく待たなければいけないほどの混雑ぶり。

フェルメールの展示会が最終日という原因のようですが、今までこんなに混雑した豊田市美術館は初めてでした。

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ところで、今日はまだ一度も訪れたことのない岡崎市美術博物館へ行ってきました。

岡崎市内にある3つの美術館の収蔵品を一堂に展示する企画です。私が興味があるのは、過って一度訪れた「おかざき世界子ども美術博物館」に展示していた有名画家の子ども時代の絵画を見たかったのです。

ここは平成8年に開館した新しい美術博物館です。

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誰もが知ってるパブロ・ピカソ、14歳の時の石膏像デッサンです。

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ロートレックが15歳の時に描いたとされる油絵です。

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その他にも、モネ、ムンク、エゴン・シーレ、安井曾太郎、岸田劉生、平山郁夫など、有名人画家が10代の時描いた作品と出合い事が出来ますよ。

どまつり

今年も行ってきました。

毎年8月の最終金土日に名古屋市栄で開催される「にっぽんど真ん中祭り」通称「どまつり」です。今年は回も重ね第13回だそうです。

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大きなスピーカーを通して、重低音の心臓をえぐるようなリズム感と、出演者の熱演が胸を打ちます。

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今、私が住んでいるところは豊橋市です。当地からの出演者「ええじゃないか 空QOU」結構目立ってます。

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その他、本当に賑やかなお祭りです。

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「モナ・リザ」模写中

昨日の日曜美術館を見ていて反省しました。

超写実画家の野田弘志画伯は1936年生まれですから、只今75歳。制作態度は今も変わらず、朝の9時から夜12時頃までアトリエで制作しているそうです。

尊敬する藤田嗣治画伯も社交的で、毎晩酒場に出掛けみんなと騒ぐことが好きだったようだが、アルコールは苦手で口にせず、遊びつつも一日に14時間は絵筆を離さなかったと伝えられています。

私ミーミーランは超おさぼり者で、ここ数か月絵筆を握りませんでした。

只今制作中の「モナ・リザ」模写、お手本の写真はこちらです。

レオナルドが描いた当初の色彩を、コンピューター画像で復元処理した鮮やかな色彩のジョコンダです。

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私の模写は現在ここまで進みました。

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カテゴリー「只今、制作中」を開くと、ここまでの制作過程を見ることが容易です。
ご興味がある方はどうぞご覧ください。

追加記事です。
お気に入りブローガーの方からの記事で知りました。
100年前の今日、モナ・リザはルーヴルから消えた(1911年8月22日)とのことです。
http://blogs.yahoo.co.jp/ad9875cb/29423346.html

豊橋市電

豊橋市電です。

昭和の時代は、全国各地でも市民の足として大いに役立っていた乗り物ですが、車社会の往来に道路の渋滞原因であったり、スピードが遅いなどで廃止された市電の運命でした。

でも、ここ豊橋はまだ現役の市電が市民の足として活躍しています。

豊橋市電の概要は、全線が併用軌道の路面電車である。

市内線、市電(市内電車の意味)とも呼ばれて親しまれている。1970年代、各地で路面電車の縮小・廃止が相次ぎ、豊橋鉄道でも新川から分岐していた柳生橋支線を廃止するなどしたが、当路線では1982年(昭和57年)に井原 - 運動公園前間を開業した。

その後、1998年(平成10年)に駅前停留場の移設による路線延長が行われた。路面電車が環境負荷の少ない交通機関として見直され、各地で新設・延伸が計画されながらも構想段階にとどまるものが多い中、珍しい例と言える。さらに、2005年(平成17年)に駅前停留場と新川停留場の間に駅前大通停留場が新設された。

1989年以降モ800形、T1000形、イベント用のモ3100形を除く大半の車両が全面広告電車となっている。

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こちらが6月中旬から8月まで車内でビールが飲めるビール電車ですね。
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この車両の運転手さんは若い女性でした。以前に新聞記事で2名の女性運転手さんがいると知りました。
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富貴蘭

今年も咲いてくれました富貴蘭です。

昨年記事にした日付が9月23日でしたから、今年は1カ月早く開花してくれました。

ちなみに昨年の記事はこちらです。http://blogs.yahoo.co.jp/atoriemimiran/42218934.html

富貴蘭、こちら結構マニアックな方々が多いようで、洋ランとは異なり花弁の大きさは2cm程の小さな花です。どうも私のこの花は、紅雀という名が付いているようです。かすかな品の良い香りが素敵ですよ。

昨年よりも根の張りが良くなり、葉も成長して、花も昨年より多く咲いてくれました。

植物を見て常々思うことは、根の張りが良いと花も元気が良く、多く咲いて楽しませてくれます。

人も同じなんでしょうね。

良い花になるには、しっかりとした力強い根を張ることが欠かせないのでしょうね。

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トヨタ博物館16

いよいよこのトヨタ博物館シリーズも最後です。

新館にはミュージアムグッズの売店やコーヒーショップもあります。

珍しい世界各地のナンバープレートが、展示してあったので撮影しました。

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最後に、入口にある古いボンネットバスと愛知万博「愛地球博」の会場で活躍したモダンなバスです。

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トヨタ博物館のホームページを検索すると、今回紹介したコレクション以外にも所蔵の自動車がまだまだあるようです。

ホームページはこちらです。
http://www.toyota.co.jp/Museum/index-j.html

トヨタ博物館15

つづきです。

世界一エレガントな車と賞賛したいジャガーEタイプとベンツ車の素敵な共演です。

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トヨタ博物館14

今日最初に紹介するのは、排気量の大きな大型の欧米車です。

デザインもアールヌーボー調のような、あるいは3つ目のヘッドライトの車やら、とにかく自由に豪華さやおしゃれを楽しむ発想があちこちにあり圧倒させられます。

お尻のデザインも素敵です。

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トヨタ博物館13

つづきです。

車体の造形も大胆で、色彩も今の車よりも鮮やかな色ですね。

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