泰西名画模写画とオリジナル絵画、コレクションの作品紹介

10年以上続けてきたヤフーブログから移行してきました。 画家になりたいという、若い頃からの夢をかなえたくて、独学で模写から勉強しています。 また、好きな人物画を主に、有名無名を問わず気に入った絵画収集にも努めています。 他にも日々お出かけの日常などを紹介しています。

2009年06月

ミーミーラン美術館15「青い服を着た若い少女」

久々のミーミーラン美術館収蔵です。

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絵が出来上がってからの楽しみは、何と言っても額縁選びです。絵が先か、額が先か?時には今回選んだ額縁のように、以前に特売時に手に入れたF6号の額縁だが、額枠に随分厚みがあり外寸F8号と同じサイズです。

割安で手に入れ、ズッート箱に入れたままだったが、今日この額にルノワールの模写画を入れてみたら、結構ではないですか。

額縁によって絵の雰囲気までもが変わることはよくあること。ファッションコーディネートと同じで、ピッタシ来た時は、結構な満足感にしたれます。

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ミーミーラン美術館の一壁は、かようになり、友だちが増えて喜んでいます。
今晩はこれらを見ながらの楽しい晩酌になりそうです。

ルノワール作「青い服を着た若い女」模写画

今日は昼間「フローラ」を描いて、夕方からルノワール作「青い服を着た若い女」を再度手直し。

先週この絵、完成と言ってたが、やはり一週間経ち再度見直すとまだまだ未完の部分がかなりある。
先週の記事 http://blogs.yahoo.co.jp/atoriemimiran/39257338.html

左お手本の写真と模写画
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ルノワール作「青い服を着た若い女」模写画 F6号
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この絵の顔の部分拡大
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てな訳でこのブロフ記事の直前に、キャンバス裏の木枠に今日の制作完了で、日付と名前を記しました。

只今、制作中(48)「フローラ」

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今日は朝早くから今まで「フローラ」制作。

随分進んできましたでしょうか、もうすぐ出来上がりになりそうです。

今日は、昨年ブログ記事にした以前描いた「フローラ」と比較するためここへ記事掲載いたします。

前回の記事は http://blogs.yahoo.co.jp/atoriemimiran/33897072.html

今回の絵は、サイズがP15号、以前はF10号でしたから、ひとまわり大きなキャンバスに描いております。

只今、制作中(47)「フローラ」

長いこと制作途中でほったらかしになってた「パルマ・ヴェッキオ作「フローラ」
以前の記事は、こちらでhttp://blogs.yahoo.co.jp/atoriemimiran/37948774.html
4月1日以来のブログ記事登場です。

目のあたりと胸、服を少し修正してみました。

手本の画集写真(左)と現在進行形の模写画(右)

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まだまだ制作途中の絵が、沢山あります。クリムト、ボッティチェリーいずれも進行していません。

あれやこれやとむら気が多く、集中力の欠落でなかなか思うように制作が進みませんが、ルネサンス期の巨匠の名画には随分泣かされています。

今が正念場と覚悟しながらの毎日で、もう少し頑張ってみます。

只今、制作中(46)「大公の聖母」

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「大公の聖母」今日午前中から制作、ようやく8合目あたりまで来た感じでしょうか。

この絵が掲載されている雑誌に、素敵なコメントがありましたので、ここに記しておきます。

☆「見る者を静寂の時に引き込む人間的な聖母」

漆黒の闇に溶け込むように描かれる聖母子。

ラファエロの筆は、人物と背景との境が曖昧になるように、丹念にぼかしている。

はっきりとした輪郭がないゆえに、かえって二人の肌の柔らかさとぬくもりまでもが見る者に伝わるようだ。

目をそっと伏せて立つ聖母の典雅な姿は、私たちを深い静寂の時に引き込んでいく。

ルノワール作「青い服を着た若い女」模写画

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今日は、午後から昨日塗り始めた「青い服を着た若い女」を一気に描き終えました。

ルノワールの瑞々しい絵具の感じは出ているでしょうか?

完成間近は、いつもそうですが、あまり冷静でなく、結構自分だけの思い込みが激しい状態ですから、

今は出来が良いと思っていても、一夜経ち明日の朝この絵を見直すと、

「な~んだ、ここもあそこも変だよ」なんてことが毎回です。

両手「ますかけ」

たまには、アホナ話でもしてみますか。(チョット酔っぱらい気味かも??)

実は、私、両手ともいわゆる「ますかけ」の手相なんです。これが良い運命なのか悪い運命なのか分かりませんが、自分では結構気に入っています。

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単純、明解で余分な線が少なく、皆から「珍しい~」と言われ、結構好い気になっています。

この記事を書く前に、インターネット「ますかけ」で検索してみると「この手相の持ち主は波乱万丈の人生を過ごす」そうです。

すでに58年間に、その経験は人並み以上に経験したかな?と思っている今日この頃ですが、これから先もズーット続くのでしょうか?(笑)

只今、制作中(45)「青い服を着た若い女」

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今日は、昨日からの「青い服を着た若い女」の着色開始です。

比較的薄い塗り方で、場所によっては硬い豚毛の筆を使って、筆使いも克明にしたい。

今現在こんな出来栄えです。

只今、制作中(44)「青い服を着た若い女」

先週の日曜日に出かけた三重県立美術館で鑑賞した作品の中で、最も印象強かったのが、オーギュスト・ルノワール作「青い服を着た若い少女」。

模写したくて、ほぼ原寸大の印刷物を買ってきました。昨年の「佐伯祐三展」の時にもこの絵を鑑賞しており、岡田文化財団寄贈の事を記憶したくらい、強烈な印象でした。

薄いおつゆ描きの小品だが、ルノワール熟成時期の絵画らしく、迫力と若々しい女性の色気を感じる。

今日は、この作品の模写に取り掛かり、下絵を描き終えた第一歩です。

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ルノワールの模写画は過って3点描きこのブログでも紹介させていただきました。
参考までにこちらをクリックしてください。

只今、制作中(43)「大公の聖母」

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只今、制作中「大公の聖母」なかなか素直に進んでいきませんが、少しずつお手本に近づいていきます。

難産続きで苦労もしますが、乗り切った時の満足を経験したくてもう少しガンバル~。

最近フジテレビがこんな話題を提供して、いろいろな人がブログにも掲載してますね。

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天才画家、レオナルド・ダ・ヴィンチの幻の絵か!?と注目される謎の絵画「ラロックの聖母」が日本に初上陸することが14日、分かった。フジテレビの夏の新イベント「めざせ!お台場合衆国2009~フジがやらなきゃだれがやる!」(7月18日~8月31日)で、目玉の1つとして、東京・台場の同局球体展望室「はちたま」に展示される。

 絵は1998年、仏南部の田舎町ラロック村で発見された。同村に住む男性3人が、中古用品店で小さな絵(49センチ×59センチ)を1500フラン(約3万円=当時)で購入。近所の友人の「ダ・ヴィンチを彷彿させる」との言葉をきっかけに、3人は絵の研究に没頭。すると衝撃の事実が-。

 専門家のX線、赤外線分析の結果やダ・ヴィンチ作品の最高権威者でレオナルド・ダ・ヴィンチ博物館館長のアレッサンドロ・ヴェッツォシィ氏による見解から(1)ダ・ヴィンチの生きた時代(15~16世紀)に描かれた(2)ダ・ヴィンチの特徴を有する構図や表現が見られる(3)レオナルド派によって描かれた、との3つの事実が浮かび上がった。

 すでに約30億円の価値があるとされるが、もし本人が描いたと鑑定されれば、価値は最低でも600億円以上とされる。

 最近になって、絵から「掌紋」が発見され、誰の掌紋なのか、現在もイタリアの大学教授らによって、鑑定作業が進められている。
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