泰西名画模写画とオリジナル絵画、コレクションの作品紹介

10年以上続けてきたヤフーブログから移行してきました。 画家になりたいという、若い頃からの夢をかなえたくて、独学で模写から勉強しています。 また、好きな人物画を主に、有名無名を問わず気に入った絵画収集にも努めています。 他にも日々お出かけの日常などを紹介しています。

2009年01月

ミーミーラン美術館収蔵6「小椅子の聖母」

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やっと先に描いたラファエロの「小椅子の聖母(聖母子と幼児聖ヨハネ)」の

額装が出来上がり、ミーミーラン美術館へ収蔵します。

関連記事は http://blogs.yahoo.co.jp/atoriemimiran/36389329.html

円形の輸入キャンバスに描いたため、一般では額が売られていないので、

F8号の額縁に大理石模様のマットを入れ、円形にくり抜いてもらい、

このような形で納めました。

絵のサイズは直径30cmのいたって小品です。

ミーミーラン美術館収蔵5「夫人像」

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こちらは「夫人像」私のオリジナル絵画、モデルは今の家内、ロシアと中国のハーフです。

今のとお断りすることは、前科ありですか。

我がかぐや姫、今夜の最終便で中国から3か月ぶりに日本に帰国の予定です。

2006年8月2日制作、サイズはP6号(40.5cm×27cm)

ミーミーラン美術館収蔵4「少女の顔」

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フランソワ・ブッシェ「少女の顔」の模写画です。

2006年12月23日制作です。この絵もミーミーラン美術館所蔵入りです。

サイズはF6号(40.5cm×31.5cm)

ミーミーラン美術館収蔵3「自画像」

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今日ミーミーラン美術館所蔵品入りするのは、1972年制作の「自画像」です。

私21才の若い頃描いたオリジナル絵画で、あわよく芸大に入学していれば、

卒業制作として「自画像」を誰しも描かされ、芸大の資料館へ残される実態を

聞いていたので、その挑戦状と思って生意気にも独学でやってきた集大成のつもりで

描いた私にとっては、かけがえのない一作です。

サイズはF4号(32.5cm×23.5cm)

ポール・デルヴォー

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今日は、ポール・デルヴォーの作品を数点紹介します。

16世紀のマニエリスト達の女性像や、独自の夢とノスタルジーの世界を築く。

くり返し表現される裸体、建物、電車、背景にはギリシャ神殿がよく用いられる。

静寂さの中に幻想的な世界が広がる。幻想画家といわれるゆえんがある。

1935年以後、運動には直接参加しないままシュルレアリスム展にしばしば出品。

長くブリュッセルに住んだが1994年に没す。

ベルギー北西部のリゾート地KoksijdeのSint-Idesbaldには彼の主要作品を多く所有する
ポール・デルヴォー美術館がある。

アトリエの画家(8)

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先だってワイエス展を愛知県美術館へ見に行って、同時に常設展の会場でポール・デルヴォーの代表作「こだま」を鑑賞することになり、再び関心を持ちました。

彼の絵はもともと興味があり、画集も買って本箱にしまってあったもですが、本物の絵に触れる機会があり、改めて画集を見直しました。

今日は本人の写真と経歴だけを記事にします。

ポール・デルヴォー(Paul Delvaux、1897年9月23日 - 1994年7月20日)は、ベルギー・リエージュ生まれの画家。

1897年ベルギーのアンテイトに生まれる。ブリュッセルの王立美術アカデミーで建築を学ぶがやがて断念し、絵画に転向する。

1934年ブリュッセルで開催された「ミノトール展」で見たキリコやマグリットの作品に強い感銘を受け、デルヴォーの画風はそれまでの表現主義的なものからシュルレアリスム的な傾向のものに変化する。

1937年「ミノトール」誌10号に紹介される。1938年パリのシュルレアリスム国際展に出品。以後、シュルレアリスム運動には直接加わらなかったが、多くのシュルレアリスム展に出品する。

 デルヴォーの絵には、不思議な遠近法をともなった古代都市や室内に、骸骨や理想化された無表情の裸婦などが配置され、幻想的な雰囲気の中で無言劇がくりひろげられています。

1994年ヴュルネで没す。

只今、制作中(8)「モワテシエ夫人」「岩窟の聖母」部分

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上部、アングル「座るモワテシエ夫人」の模写画。

下部、ダヴィンチ「岩窟の聖母」部分の模写画。

制作中の現状報告、出来あがるまでには、もう少し時間がかかります。

ミーミーラン美術館収蔵2「自画像」

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マリー・ガブリエル・カペ「自画像」の模写画、とりあえず額に納めて、

ミーミーラン美術館入り。

サイズ F6号(41cmx38cm)

マリー・ガブリエル・カペの模写画

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マリー・ガブリエル・カペ「自画像」の模写画です。

描き始めから随分時間がかかりました。

正直まだ不完全な部分もありますがとりあえず筆を置いて

ブログ記事にします。

熊谷守一

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絵のことはともあれと言うと、「なんで?」と言われそうだが、熊谷守一はその風貌が素敵で、
大好きなんです。

優しい純粋な輝いた目、老いてもなお輝いている目、こんな老人に成りたいものだ。

一日中蟻を観察していても、あきないそうだが、他にも鳥や猫を何匹も飼っていた。

あの警戒心が強いカラスが先生の頭に乗り、髪を突いてじゃれあっているよう、鳥はいたって
人には馴れにくいものなのに、先生には寄り添ってくる。

この光景を見れば、彼には動物からも好かれる本当の優しさ、安心さがあるからでしょう。
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