開館直後の比較的空いている時間を狙って入場、じっくり鑑賞して参りました。
私は、このような古典的絵画を目の当たりにすると、幸福感を感じると共にやる気がムラムラ湧いてきます。
今回の展示品、三つ星レストランで美味しい料理を頂いたような満足感です。それはそれは素晴らしい料理、いや絵画の数々でした。
先人の卓越した描写の技巧、妥協のない徹底した写実で、しかも明暗、遠近での正確な立体感、迫力感「アーアーまだまだ私は未熟です。」いい加減で妥協してしまう自分が赤面の思いです。
偉大な先人を見習って、修行、精進・・・・・・。
「真似絵」でなく本当の「模写画」に徹底せねばと自分に激を飛ばし、午後から頑張ろう。