夏に水遊びは欠かせない。
2008年07月
寂しかった僕の庭に、バラが咲いた。
たったひとつ咲いたバラ、小さなバラが・・・・・♪♪
バラを見ると、マイク真木のこの歌をついつい思い出してしまう。
でもそれは、赤いバラの花。赤いバラからは初恋のイメージは湧かない。
白いバラの花を見て、思い出すのは、やはり初恋。
白いバラの花は、香りも優しいように思える。
中学2年の時に、クラスで席が隣になった。
僕が級長で、彼女が副級長に選ばれ、
クラブ活動は、放送部でやはり一緒になれた。
とびっきり色が白く、ある時パーマをかけてきた。
田舎の学校では、珍しいことだ。
それは、お金持ちの娘である証しだった。
それは、さらに僕の気持を逸らせる。
でも、進学校は異なってしまった。
以来、逢うこともなくなった。
SATOMIさん、どうしてるかナー。
皆様へ暑中お見舞い申し上げます。
毎日、朝晩お米の残りを雀に与えております。
もう3年程になるでしょうか?
スッカリなついて、今では50羽近くやってきます。
時には、朝早くに「オイ、まだかヨ。腹減ったゾ。」と呼びに来たり、
「オイ、今日は餌が少ないゾ。」と催促されたり。
毎日、見てても、見あきません。
雀にもイロイロな性格があり、楽しいです。
一番可愛いのは、自分で食べようとせず、必ずお兄チャン(お姉チャン)から
口うつしでしか食べないワガママな子雀。
雀の恩返しの期待もあって、先日、図書館で「舌切り雀」の昔話を読んだ。
これが、なんとなんと怖い話なんですネ。
猛暑もブッ飛びそう。
興味があれば、読んでみてください。
平日だから空いていると思ったが、以外にも結構観覧者が多くいた。
いつものことで、僕は展覧会場での人混みが大嫌いだ。
いつものことながら人の見ていない場所へと移動しながら観てまわる。
白日会、日展の出品作品が年代ごとに随分沢山展示してあり、過っての日展で観た印象的な絵にたびたび出くわす。
初期のころはやはり師匠の伊藤清永の画風が色濃く残っていたが、僕は今の気品漂うあっさりしたようで、緻密かつ正確な描写の小品が好きです。
いつだったかNНK教育テレビの新日曜美術館に中山さんとモデルの奥さんが映った時
「アレ、絵の方は随分若く描いてるナー。」と僕が言ったら、家内が「これでなくてはダメよ。」
「女性は本物より少しでも若く、しわ、しみ等無くして少しきれい目に描かなければいけないよ。」と言う。
「なるほど、それで以前僕が描いた絵を見て、不機嫌だったのか。」
「僕はあるがままにしわ、しみもリアルに描きたい方。何で描く上で、高須クリニックをしなきゃいけないの。」
二人の話は平行線。こんなことを思い出しながら、鑑賞を楽しんでまいりました。
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