今日は建国記念の日で祝日、基本仕事はお休みです。
早朝可燃ゴミのゴミ出しを終え、ゆったりした時間を過ごしながら遅めに、パソコンのメールを開いたら、「おめでとうございます!!あなたが落札しました。」

まさかまさかのお宝が落札出来ました。画家の名前は焔仁(ほむらじん)、以前に名古屋の名鉄百貨店で個展を見て、一目で好きななった画家のひとりです。
画家の風貌がいかしていたし、モデルはデンマーク人の奥様、独特の色彩とマチエール、一目で焔仁の作品と分かります。

サイズはF50号(116.7cm×90.9cm )と大型作品ですが、小品よりも大作のほうが焔仁画伯の迫力がより伝わると信じて入札。

昨晩は他にも2点最高価格を提示して寝ましたが、何と何と一番望んでいた焔仁画伯の絵が落札出来たとは、嬉しい限りです。

タイトル「あざみ」

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写真は出品者からの画像をお借りしました。

1948年-静岡県生まれ。パリ大学を卒業してル・サロン展に出品。
1969年 コペンハーゲンにて初個展開催
1970年 日動画廊で個展開催
1979年 福岡県に焔仁美術館開館
1996年 岐阜県大野郡に焔仁美術館開館
暢達な筆致と青と黄色を主調とした稀有な感覚の画風は、河北倫明、千足伸行、瀬木慎一などのうるさ型の美術評論家や、国立近代美術館館長の犬丸直といった専門家からも支持されており、世界的指揮者の小澤征爾や藤山コンツェルン総裁の藤山愛一郎などの著名コレクターからも愛されている。作品は、国内の美術館のほか、デンマーク王室コレクション、パリ市近代美術館などに所蔵されている。

焔仁美術館のホームページはこちらです。