先週の土曜日に、愛知芸術文化センターの図書館でロートレックの画集から絵の題材になりそうな写真を見つけました。
早速申し出てコピーを焼いてきました。
若いころからロートレックも好きな画家で、伯爵家の身分でありながら、娼婦や踊り子のような夜の世界の女たちと共感、ムーランルージュをはじめとしたダンスホール、酒場などに入り浸りデカダンス(退廃)な生活を送ったロートレックにあこがれたものでした。
過ってロートレックの作品の展覧会を見た時、ボール紙のようなものにバステルで素早く描き込まれた絵画の数々に、驚きと深い感銘を受けたものでした。
とりあえず第1作目は画家自身が自分を描くという、パロディーめいた写真から題材にしました。


