今日は久しぶりに手に入れた書籍の紹介です。

先週土曜日に岡崎市美術館で見つけた「美術の窓10月号」模写から学ぶ絵画の技法。

時々この月刊誌は、絵画技法独学での私には唯一の指南書で、時々興味を引くとバックナンバーから購入していました。

それが今日届きました。

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ついでにもう1冊購入、「フェルメールの仮面」(小林英樹著)、こちらは先々週の新聞記事に紹介されていたおすすめ本。

内容は、「折原祐一郎は画才を期待されて芸大を受験するが果たせず、パリの私塾で学んだ後に小樽で絵画塾を手伝っていた。画塾の娘・繭と平穏な日々を送っていたある日、かつての恩師シャセリオから一通のメールが届く。祐一郎の高い模写能力が買われ、19世紀の模写作品の修復依頼が入ったという。破格の好条件に一抹の不安を抱きながらも祐一郎は小樽の美術教師、柚子とフランスのモルレへ飛ぶ。そこで“あるフェルメールの絵画”について書かれた謎めいた手記を見つけるが、それはフェルメールの贋作をめぐる陰謀の始まりだった…。暗き栄光と平凡な将来。若き画家が選ぶ道とは―。完全復元模写をめぐる物議を醸す問題作。」というものです。

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展開を楽しみにこれから読書します。