最近、デッサン会やクロッキー会に参加する機会を得た私ですが、明日も午後からのデッサン会に参加しようかと思っています。

ところで、20世紀最大の天才画家と称されるピカソ。彼の少年時代から美術学校で描いていた基礎学習であるデッサンの出来栄えは凄いですよね。

今日の午後、初めて豊橋中央図書館へ行き、気に入った本を借りてきました。その中の1冊に興味ある内容があります。

タイトルは「ピカソ 天才の誕生」2002年9月21日~12月8日の間、上野の森美術館で開催されたバルセロナ・ピカソ美術館展の展示紹介本です。

3年前にも「好きな画家たち」で取り上げましたピカソ、その時の記事はこちらです。
http://blogs.yahoo.co.jp/atoriemimiran/36056254.html

ピカソは1881年10月25日に誕生、ピカソ(8歳)と妹のローラ(4歳)の写真です。

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パリ定住間もない頃のピカソ 1904年、リカルド・カナルス撮影。

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ピカソ9歳の時のデッサン、1890年11月「ヘラクレス」

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ピカソ11歳の時のデッサン、1892年、石膏トルソの習作(ベルヴェデーレのトルソ)

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美術学校上級クラスの時のデッサン、1896年1月17日、裸体の写生習作(木炭、コンテ鉛筆)

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1896年、裸体の写生習作(黒鉛筆)

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1895~1896年、裸体の写生習作(グラファイト鉛筆、コンテ鉛筆、ペン)

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1895~1986年、5点の手の習作(コンテ鉛筆)

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1895~1896年、雑多なスケッチ(水彩、セピア淡彩)

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1895年、老人の肖像(油彩)

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1985年、裸足の少女(油彩)

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