豊橋市電です。

昭和の時代は、全国各地でも市民の足として大いに役立っていた乗り物ですが、車社会の往来に道路の渋滞原因であったり、スピードが遅いなどで廃止された市電の運命でした。

でも、ここ豊橋はまだ現役の市電が市民の足として活躍しています。

豊橋市電の概要は、全線が併用軌道の路面電車である。

市内線、市電(市内電車の意味)とも呼ばれて親しまれている。1970年代、各地で路面電車の縮小・廃止が相次ぎ、豊橋鉄道でも新川から分岐していた柳生橋支線を廃止するなどしたが、当路線では1982年(昭和57年)に井原 - 運動公園前間を開業した。

その後、1998年(平成10年)に駅前停留場の移設による路線延長が行われた。路面電車が環境負荷の少ない交通機関として見直され、各地で新設・延伸が計画されながらも構想段階にとどまるものが多い中、珍しい例と言える。さらに、2005年(平成17年)に駅前停留場と新川停留場の間に駅前大通停留場が新設された。

1989年以降モ800形、T1000形、イベント用のモ3100形を除く大半の車両が全面広告電車となっている。

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こちらが6月中旬から8月まで車内でビールが飲めるビール電車ですね。
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この車両の運転手さんは若い女性でした。以前に新聞記事で2名の女性運転手さんがいると知りました。
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