「モナ・リザ100の微笑」も第3シリーズになってくると、ポストモダニズムと称して現代芸術の世界に入り、私にはよく理解できませんがこのシリーズ最後に各自が楽しんでいただければ結構かと思いまして、羅列いたします。
マルセル・デュシャン作、Ⅰ919-64年 印刷物に鉛筆、35組制作、高松市美術館所蔵。

エンコリ・ビイ作、1965年、板にコラージュと絵具、イタリアのロベルタ・チェリーニ所蔵。

ステュルトヴァン作、1970年、加筆されたレディー・メイド、フランスのタデウス・ロパック・ギャラリー所蔵。

フィリップ・ハルスマン作、1954年、モナ・リザに扮したダリの写真。

リー・リュブラン作、1965年、木、絵具、ガラス、ワイパーを使用、フランスの作家所蔵。

グループ、ディス作、1984年、アクリル絵具、作家所蔵。

エロ作、1974年、コラージュ、フランスのマルティーヌ・ベルコヴィ所蔵。

ジョコンドザウルス、1997年、

アラン・ロジュ作、1989年、3次元のジョコンダ、白大理石、作家所蔵。

ルカ・マリア・パテッラ作、Ⅰ975-84年、鼻にハエのいるモナ・リザ、作家所蔵。

アンリ・カディウー作、1981年、裂け目、カンヴァスに油彩、フランスのピエール・ジルー所蔵。

森村泰昌作、1998年、はじまりとしてのモナ・リザ、カンヴァスに裏打ちしたカラー写真。

レオナルド派の画家、16世紀、裸体のジョコンダ、油彩、ロシアのエルミタージュ美術館所蔵。
