先週14日に記事にした「モナ・リザ」の新しい額縁のことに関連して、(http://blogs.yahoo.co.jp/atoriemimiran/38318016.html)
今日、寮の応接に掛けてある風景画を改めて見直すと、この風景画には似合わないコテコテの重厚な手彫りの古い額縁が気になります。

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あの「モナ・リザ」のサイズと同じ位の大きさ、しかもこの古い重厚な額縁が、あの絵にとても似合いそうな感じです。

早速、サイズを合わせて見るとほんの少し大き目だが、隙間にボール紙をはさんで固定すれば良い。汚れた額縁を洗浄し、乾かしてから試着させて写真撮り。

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オヤオヤ似合うじゃないの。あの重厚なコテコテの額縁、しかも古ぼけた味のある剥げた所が、古風な絵とマッチしてて本当に良いと思う。

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ファッションでも服装で顔の感じが変わることもあれば、似合った服やお気に入りの服を着てると心から嬉しさがこみ上げてくるように、絵の感じも随分違って感じます。モナ・リザも喜んでいる感じ。

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古風な服装が似合う人もいれば、モダンなデザインが似合う人も、派手な花柄や色彩が似合う人も、あるいは地味な服装が似合っている人も、世の中様々で各人お似合いのファッションで出かけられるように、絵も着せ替え人形のように、額を変えたり、飾る場所を変えたりで、その場の雰囲気が変化して大いに楽しめて面白い。