泰西名画模写画とオリジナル絵画、コレクションの作品紹介

10年以上続けてきたヤフーブログから移行してきました。 画家になりたいという、若い頃からの夢をかなえたくて、独学で模写から勉強しています。 また、好きな人物画を主に、有名無名を問わず気に入った絵画収集にも努めています。 他にも日々お出かけの日常などを紹介しています。

ミーミーランの変身?

忘れられない言葉3(レオナルド・ダ・ヴィンチ)

巨匠レイナルド・ダ・ヴィンチの言葉「私は無学の人だ・・・・・。」

レオナルドは自分を「無学」そして「経験の弟子レオナルド」といっている。

実際に、正規の基礎教育は受けていない。

しかし、この言葉は、レオナルドが知識を書物のなかだけではなく、

実際の経験そのものに求めてたことを物語っている。

彼は固定観念にとらわれることなく、みずからの目で観察し、

想像力を働かせて仮説を立て、実験によってそれを検証する。

その結果が間違っていたら仮説を立て直し、ふたたび検証する。

このような行為を、真実にたどりつくまで飽くことなく繰り返したのだ。

彼は「万能の天才」として生まれたのではなく、

たゆまぬ努力の末に「万能の天才」になったのである。


一度やってみたかった悪戯で、レオナルド・ダミー・ミーミーーランはこんな感じになりま~す。

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レオナルド・ダ・ヴィンチ60歳を過ぎたころの「自画像」を参考にしました。

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忘れられない言葉2(棟方志功)

真の芸術家とは、このような人を名指すのではないだろうか。

誰にも気負いなく、自身の自然体で生きていく生き様。



ゴッホの絵と出合い、画家になろうと決心し、わたくしはゴッホになろう、そう自分に語りました。

何としてもゴッホになりたいと思いました。

プルシャンブルーで描かれたゴッホのひまわり、グルグルして目の廻るような、輝きつづく、

あんなひまわりの絵が描きたかったのです。

鍛冶屋の息子は相槌の火花を散らしながら、わたしはゴッホになる。

裁判所の給仕をやり、貉(むじな)の仲間と徒党を組んで、わたしはゴッホになる。とわめいた。

ゴッホになろうとして上京した。

貧乏青年はしかし、ゴッホにならずに、世界のMunakataになった。



ミーミーランも尊敬する棟方を志向してみました。

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参考にした写真

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ちなみに先回は、レオナール・フジタを模して変身しました。

レオナール・ミーミーラン

「芸術の秋」の所為か、最近の多チャンネル<スカパー>の洋画番組シネフィル・イマジカでは、画家にまつわる番組が多い。

今日も夕方、フェルメールを題材にした「真珠の首飾りの少女」を見た。決して初めてでわなく何回か見覚えのある映画です。

昨日はロートレックの「赤い風車」。他にもモディリアーニの「モンパルナスの灯」、「クリムト」「フリーダ」など。

一カ月程前、大好きな藤田嗣治の展覧会を見た所為もあるでしょうが、日本人として世界で最も知られた、あのレオナール・フジタの自伝を映画化したら面白いのに。

どの映画も残された写真にそっくりの顔をした俳優さんが演じている。

そこでミーミーランもレオナール・フジタをもじってレオナール・ミーミーランに変身~。

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参考にした藤田画伯の写真や自画像です。

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