泰西名画模写画とオリジナル絵画、コレクションの作品紹介

10年以上続けてきたヤフーブログから移行してきました。 画家になりたいという、若い頃からの夢をかなえたくて、独学で模写から勉強しています。 また、好きな人物画を主に、有名無名を問わず気に入った絵画収集にも努めています。 他にも日々お出かけの日常などを紹介しています。

備忘録

ジョン・レノンの命日

今、BSプレミアムを付けたら「アナザーストーリーズ 運命の分岐点」で「ジョン・レノンのイマジンは名曲になった」を放映。

12日はジョン・レノンの命日。凶弾に倒れて42年が経つ。

ニューヨークのセントラル・パーク西側72番通りにあるジョン・レノンの自宅ダコタ・ハウス。1980年12月8日22:50。マーク・チャップマンがジョン・レノンに発砲。ジョンは近所の病院に搬送されたが、23時過ぎ死亡が確認された。

戦争反戦歌としても有名ですが、今またこの地球上で戦争が繰り返されている。


 

午後4時55分に5階の通路を歩いていたら、東の空に大きなまん丸のお月様が見えました。

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ピカソかアインシュタインか

今日の日経新聞文化欄にこんな記事がありました。

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~~うたごころは科学する~~

君は海難救助隊員だ。今、沈みつつある舟の中にピカソとアインシュタインの2人だけが取り残されたいるとする。どちらか1人だけしか助けられないとすると、どちらを選ぶか。
この問いかけは、「ピカソーアインシュタイン問題」と呼ばれる。いつ誰が思いついたのかわからないが、この思考実験、回答者の人間性の一端が垣間見えて、ちょっとおもしろい。
人間には、年齢、性、職業、民族、国籍、宗教、家族構成など、多くの属性がある。それらの属性をすべて考慮して相手を評価するのが普通だ。でもピカソやアインシュタインの場合は、それぞれ芸術家・科学者としての属性が他を圧倒して強烈。つまり、「ピカソーアインシュタイン問題」は、「あなたは、芸術家と科学者と、どちらがより大きな価値を持つものと考えますか?」という問いかけなのだ。
読者の皆さんは、回答者が科学の徒であれば、アインシュタインを選ぶだろうと考える人がいらっしゃるかもしれない。サイエンスを志すような人は、当然、科学者を優先するだろうと。
これがそうでもないからおもしろい。
アインシュタインの業績を理解し、この上ない敬意を彼に感じながらも、「この場合はピカソだ」と答える科学者が少なからずいる。
相対性理論は偉大なものだが、これは宇宙(自然)のありさまを合理的に説明しようという行為の結果だ。科学者は宇宙を発明したわけではなく、理解しようとしているだけなのである。
芸術家は、人間社会を、自然を、自分自身を、独自のやりかたで解釈し、絵画や音楽や詩で表現する。表現という行為は自分勝手でわがままなものだが、不思議なことにこれが同時代や未来の人々の心を揺り動かすのである。科学には出来ないことだ。
私の場合、2人を天秤にかけるとすれば、ピカソの方が少し重いように思う。でも、だからといってアインシュタインを見捨てることはできないーーーー迷っているうちに、3人とも溺死するかも。どうも、最悪の結末になりそうだ。

歌人・情報科学者  坂井修一


秘話~「知覧」にある米兵慰霊碑~

昨日の特攻隊員の「母」に引き続き、秘話映像をもう一本追加いたします。

特別攻撃隊の映像はあまりにも衝撃が強すぎ、ブログで掲載することはやめましたが、各自のご判断で関連映像をご覧いただき、歴史的事実に関心を寄せてください。



特別特攻隊

昨晩「Youは何しに日本へ?」を見ていて、考えさせられました。
「日本で叶うことなら何がしたいか?」番組内のこのコーナーで、ウクライナから来た女性が「チラン、チランへ行きたい。」と言う。

「チラン」私も知りませんでしたが、鹿児島県の飛行軍事基地知覧から飛び立った特別特攻隊の母と呼ばれた「富屋食堂の女将トメさんに関して大変な興味がある」とのこと。

正直、ウクライナの女性がこれほどまでに知覧の出来事に関心を寄せ、文献を読んで一人間として志高く生きた人トメさんを、真剣に自分の目で確かめ、自らの生き方を見つめ直す姿に感心しました。

子供の頃に「同期の桜」を誰かから教わり今でも歌えますが、自らを鼓舞する歌と解釈していましたが、もっともっと深い意味があったのですね。

今日一日ほとんど「特別攻撃隊」に関するYouTubeを見ていました。

そんな中で私が選んだ投稿ビデオがこちらです。


画家 板谷房

今日も板谷画伯に関するコメントをいただきました。


三彩という雑誌をご存知でしょうか。戦後すぐに創刊され、20数年前に廃刊になってしまいました。小出楢重の特集等、好きな美術雑誌です。といっても存在を知ったのは廃刊後ですが。国立国会図書館にも蔵書があり電子化されています。ダウンロード出来ればいいのですが機材の不備で出来ません。1968年12月号、通巻238号にmemeranさんが板谷房とお会いになった松坂屋での個展評(結構有名な記事らしいので)が載っているので現物を古書店から取り寄せて見ました。図版も7点掲載されています。ブログにもあった『平和のための宴』がカラーグラヒアで、また模写をされた2点と共に『タブローの前』もモノクロのグラヒアで掲載されています。偶然が引き合わせたのか、お買いになられたのは本当にいい判断でした。代表作で名品です。7点の図版の中に知人のもっている裸婦も掲載されていました。1958年の個展評が掲載されている月刊『美術手帖』は今の所、基本ソフトの不備で購入出来ませんが、板谷の死後発刊された、板谷のパリでの奮闘記が描かれている『芸術新潮』等も、まだ見ていませんが届いています。その他、パリやイギリスの古書店でも売っていますが1972年の遺作展の図録も届いており、見終わったら然るべき場所に寄贈する予定です。                                                       


私からの返信はこちらです。                           

    2020年07月07日 08:14

    〇〇様、いつもコメントありがとうございます。
    雑誌「三彩」よく古本屋で見かけました。板谷画伯はやはり当時も話題の人だったようですね。
    数日前から、板谷画伯からいただいた松坂屋画廊でのカタログを探して、すべての写真を撮影して、貴殿に報告したく思いましたが、相次ぐ引っ越しと片付けで、どこかの段ボール箱にあるはずですが、今だ探し当てず。
    小野様の熱意で板谷房画伯の実態が解明しそうですね。
    私ももう一度大事にしていたカタログを探してみます。


    私が模写した板谷画伯の絵画2点です。

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    「ローブの少女」 サイズF20号 製作期間2016年5月20日~8月28日

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    「ミニ・ジュープの少女」 サイズF15号 製作期間2016年5月31日~8月18日

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