何事においても使いこなしてきた右手には本当に感謝しなければなりません。

1年程前から小指の第一関節がヘバーデン結節でしょうか、曲がりだし左手の小指より少し短くなりました。

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若い頃に三味線の弓張職人の指がすべて第一関節が私の小指のように関節にこぶのようなもので腫れ曲がった指を見て、職業病だと思ったことを思い出します。


利き手の右指はすべての面で文句も言わず活躍してくれました。字を書く時、絵を描く時、寿司を握ったり巻いたりする時、調理をする時、箸を持つ時、優しく他人をなでる時、握手する時、体の中で一番活躍し、怠けものの左手に嫉妬することもなく、常に私を支えてきたのは右手だった。


体の中で一番感謝しなければならないのは、右手でしょう。


今年になってつくづく思うことは、これからの人生は生かされているていることに感謝し、毎日を大切にありがたく感謝し暮らしていこうと思います。