今日は近くの大型ショッピングモール「エアポートウォーク」へ出かけました。
大型書店で見つけた別冊太陽の「写実絵画の画家たち」を立ち読みし、気に入ったので購入。
私の個人的な興味ですが、画家のアトリエの様子を見ることに興味があります。
昔からよく言われることに「画家はアトリエを覗かれることに大変抵抗を持つ。」と言われてきました。
有名な話では、藤田嗣治は彼を有名にした乳白色の下地作りや画法を他人に盗まれないよう、慎重になっていたと聞く。危うく他人が入ろうとすると、描きかけのキャンバスに布をかけ隠したとか。
私が20歳前後の頃、名古屋の有名画材店に勤めていて、画家の家に出向き画材の注文を貰い届ける仕事もしていたので、有名な日展理事の鬼頭鍋三郎のアトリエへも自由に出入りさせてもらいましたが、「一般にはなかなか難しいことだよ。」と先輩方から聞かされていました。
今回手にした「写実絵画の画家たち」には。ホキ美術館コレクションの白日会の大御所画家をはじめ、若手の画家のアトリエ写真が掲載されていました。
以前私のブログで「アトリエの画家」シリーズを10回続けました。
ご興味があれば、下記をご覧ください。
http://atoriemimiran2.livedoor.blog/archives/1535694.html
http://atoriemimiran2.livedoor.blog/archives/1535700.html
http://atoriemimiran2.livedoor.blog/archives/1535701.html
http://atoriemimiran2.livedoor.blog/archives/1535707.html
http://atoriemimiran2.livedoor.blog/archives/1535709.html
http://atoriemimiran2.livedoor.blog/archives/1535727.html
http://atoriemimiran2.livedoor.blog/archives/1535731.html
http://atoriemimiran2.livedoor.blog/archives/1535736.html