泰西名画模写画とオリジナル絵画、コレクションの作品紹介

10年以上続けてきたヤフーブログから移行してきました。 画家になりたいという、若い頃からの夢をかなえたくて、独学で模写から勉強しています。 また、好きな人物画を主に、有名無名を問わず気に入った絵画収集にも努めています。 他にも日々お出かけの日常などを紹介しています。

2015年06月

胡蝶蘭

今飼育している金魚の水槽が、水を替えても替えてもすぐに濁るので、インターネットで検索したら、バクテリアが必要とのことです。

さっそくホームセンターへ買いに出かけたところ、園芸コーナーで花が咲き終わりそうな胡蝶蘭が、処分価格300円で売られていたので買ってきました。

この手の小ぶりな花の胡蝶蘭は持ち合わせがないので、さっそくブログ紹介です。

名前は「シ-ナーズ イエロー」と付いています。

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落札した古い絵の修復

一昨日届いた古い絵を修復してみました。

筆を強く押すと、剥離した部分の絵の具が次から次に連鎖して剥離してくる。

ちょっと厄介なことになってきましたが、それでも絵の具の色を混ぜ元絵に忠実に描く修復作業は楽しいです。

思い起こせば、若い頃に日本人で初めての油絵修復家の記事を読んで、自分もそうありたいと願った記憶がある。

テレビで、いろいろな修復作業をする職人さんたちの仕事を取材した番組を見たことがある。何だか今でも憧れる仕事です。

こんな感じまでで止めます。さらに描き進めると余計に絵の具が剥離しそうです。

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そしてtもちのF10号の額縁に入れてみました。

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刈宿の大仏さん

いつも西尾市一色方面から帰るとき、何度か見かけた大仏さん、昨日は駐車場に車を止めて、とくと拝見させていただきました。

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佐久島アート

佐久島レポートの続きです。

「癒しとアートの島」がキャッチコピーの佐久島、私が今日見た作品群の中からその一部を紹介いたします。

詳しくは、佐久島公式ホームページからご覧になれます。
http://www.sakushima.com/art/index.php

さてさて、個人的な見解も様々ですが、まずはアート作家の大小作品です。

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そして海岸で見つけた。これもアートか? どうやって捨てられたか、流されてきたのか???古い発動機。 砂に半分埋もれたところがアートっぽい感想です。

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次に、行ったことないけど、カッパドキアのような貝殻、私が見つけたアートです。

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はたまた自然の力強いアート? 海岸に打ち寄せる波の浸食による造形や地層が隆起して出来た岩の彫刻、そして偶然からかこんな円形の岩までもがアートに見えてくる。
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偶然残されたであろう鳥の糞、これも見方を変えればジャクソン・ポロックの絵画に通じる。

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まだまだ沢山発見しましたが、紹介しきれません。ただこうして過ごした一人の時間、結構楽しく、飽きない時間でした。

最後に民家で発見した廃車、これもオブジェとしてアートに見えてきます。

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佐久島

愛知県三河湾にある有人島で一番大きな島「佐久島」へ一度行ってみたいと思いつつも、なかなか出かけられなかった。

今朝天気も良さそうだし、決断して乗船の時間を調べ、午前7時40分発の連絡船になら間に合いそうなので、日課のテレビ体操終了後すぐに車で出かけました。

乗船場の西尾市一色の佐久島行船乗り場に午前7時20分に着きました。

隣のさかな広場は既に、安くて新鮮な魚を求めに買い出しの人たちで賑やかです。

一方、乗船客も想像以上に多く、20名近くの乗客数です。

西風が強く、内海にしては波が高くて、結構波しぶきをあげて船は航行します。

何だか船に乗って陸を離れると、どこか別世界へ行けるようで何だかワクワクしてきます。

観光の島起しの一環で、アート作品を屋外に設置し、最近は若いカップルも多く訪れるようになったとかで、ローカルテレビの旅番組でも数多く取材されています。

個人的にアート作品群はあまり興味はなく、むしろ自然のアート、景色とか大空のキャンバスに描かれる白い雲の方が好きです。

上陸した佐久島から知多半島、日間賀島、篠島を見た風景です。

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初めて上陸した佐久間島、見るものすべてが新鮮で、ついつい写真を撮りまくりました。

ちょうど乗船した船が帰る通過中です。港内は穏やかですが、港を離れると大きな波しぶきをあげて航行する高速船です。一色港から西港までは20分、東港へは25分で、私は東港で下船し、橋で結ばれた少し離れの大島から撮影しています。

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ついでにセルフポートレートです。

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かって気ままな一人旅、道に迷っても海岸にたどり着けば、必ず港に着くから心配はない。むしろ道に迷って、地図も見ないでノープランを楽しみたい。

考えてみれば、人生の旅では何度も迷い、右か左か?はたまた三差路に出くわし、選んだ道が良かったか悪かったか?いまだに分からない人生の旅。

一人で歩いていると、いろいろ考えが浮かんできます。

途中、山道で黒い蛇さんんがお出迎え。蛇が苦手の私はしばらく動けませんでした。

独特の山道の湿気の匂い、道を横切るキリギリス、ハート形の可愛い葉を付けたつる草、シダの爽やかな緑、綺麗な野草の花々などなど、心を騒がせたり、癒されたりの新鮮な感動です。

ようやく海岸について、これまた驚きの連続です。

波に浸食された岩肌、海と青い大空、そして雲、自然は綺麗です。偉大です。

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そしてこの集落の特徴は、コールタールで黒く塗られた家並みです。

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到着した東港から左回りにほぼ島を一周、3時間強歩き続けて西港に到着しました。

おなかも空いてきたので、休憩所の方に聞いたら、「そこの坂道を登っていくと喫茶店があるよ。軽食もあるはずやけんど。」

紹介された喫茶店はこちらです。

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以前テレビで取材されていた女性がオーナーの様で、とりあえず本日のランチを注文し、「興味あるお店なので写真を撮って、ブログに掲載しても良いですか?」と尋ねたら快い返事をいただきましたので掲載させていただきます。

さすがにくたびれました。帰る時間12時30分が一番近い連絡船出発時間です。

まだまだ散策と意気込んだのですが、やはり齢には勝てません、東港まで戻ることを止め、西港12時37分発に乗船して帰ってきました。

まだまだ沢山紹介したい佐久島の旅です。

古い絵画を落札

今日の午後届いた古い絵、実は一昨日ネットオークションで落札した油絵です。

「旧家より出ました。裸婦3点は同じ画家のようです。1枚に西村元三郎の名前がキャンバスの木枠に書かれています。経年のクスミ、シミ、剥離などあります。」の説明に何やらお宝っぽい予感を感じてしまいました。

3点とも言い値で数日前から落札しておいたら、剥離の一番ひどい絵が「あなたが最高価格です。」と他の落札者がなく、私の手に落ちてしまった次第です。

他の2点は残念ながら他の人が高値を付けて落札されてしまいました。

何故これらの絵に興味を抱いたかというと、西村元三郎画伯の経歴を調べて、私の好きな小磯良平画伯と新制作を設立したメンバーだったからです。

まずは届いた絵をご覧ください。

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あまりの汚れに、洗浄するためキャンバスを木枠から外してみると、おかしなことにキャンバスの下にもう1枚の絵が張られている。

それがこちらの絵です。

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つまりサイズはF10号のキャンバスが2枚重ねて描かれ貼り付けてあったのである。

何だかすごく得をした気分でしたが、こちらは剥離がひどく、キャンバスもボロボロ状態でかなり傷んでいます。

この絵の裏に17.10.10 純という文字は薄く読み取れます。

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17はおそらく昭和17年でしょう。戦時中で物資不足、キャンバスも貴重な品だったのでしょう。

想像するに西村画伯が同じ時期に描いた裸婦と風景画の習作とすれば、1917年生まれだから25歳の頃の作と思われる。

22歳の時、小磯画伯と新制作を立ち上げてというから、一番やる気を持って戦争さなかの暗い時代に、夢と勇気をもって制作に励んでいたころではないでしょうか。

この絵を見た瞬間に、若い頃に模写した事のある小磯画伯のこの絵を思い出しました。

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制作が1949年ですが、このモデルと今回の絵のモデルが私の脳裏では同じに思えます。

「同じモデルを使って描いていたのだろうか?」勝手な想像も楽しいものです。

ところで、洗浄した2枚の絵、残念ながら風景画はより絵の具が剥がれて、見る影もなく廃棄しましたが、この裸婦像は修復の手を加えて復元させてみたいものです。

薄乾きのキャンバスを木枠に張り、シワや伸びたキャンバス部分に裏面からアイロンをかけて修理しました。

その後、艶出しと定着を兼ねたタブローをたっぷり塗って、只今乾かしている最中です。

ずいぶん明るい絵になりました。

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綺麗に洗浄した絵からは新しい発見がありました。

こちらの○の中に女の子供と男性の絵が描かれています。

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そしてもう一つ、黄色の髪の毛か黄色のスカーフをまとった婦人の頭部と右腕がはっきり見て取れます。
きっと何度も1枚のキャンバスに描き直したのでしょう。

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暑い夏場に向けてのオカルト的な話をするつもりではありませんが、私の脳は想像が膨らみます。

小磯画伯は東京芸大のころから最優秀生で、すでに注目を浴びていたが、西村画伯はまだまだ経歴的にも名も出ず、貧しかったに違いない。

一枚のキャンバスがいかに貴重なものだったか、それに比べ今の私は幸せなものです。

こんなご縁で私の下に来た一枚の絵、上手く修復できてほど良い額縁に納めて鑑賞したいものです。

再びツバメの子供たち

ツバメの子供たち再び孵化しました。

5月5日のこどもの日にブログ記事に投稿した「ツバメの子供たち」に続き、昨日の夕方発見、昨年新築のもう一つのツバメの巣にピーピーとヒナが孵ったようです。

今朝、写真を撮ってきましたら、やはり5羽の子供たちです。

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ちなみに5月5日の記事はこちらです。
http://blogs.yahoo.co.jp/atoriemimiran/46965850.html

たくましく育って、無事巣立ってほしいものです。

自画像

「自画像」ブログ投稿、20日ぶりです。

暫く絵筆を取っていなかったので、今日は久しぶりに画家モードのスイッチを入れてみました。

背景を塗り直し、カトレア、胡蝶蘭を描き込みました。

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タイフェスティバル in 名古屋

         
Thai Festival in Nagoya 2015
昨日撮影した「タイフェスティバル in 名古屋 2015」のタイ舞踊です。

カトレア

今日午後、名古屋へ出かける前に、道中みよし市の大型園芸店に寄り、新種のカトレアをゲットしました。

昨日、西尾市の憩いの農園で見つけた新種のカトレア、ここでは1鉢2980円で値札がついていましたが、今日立ち寄った大型園芸店では、税抜1980円でした。

明日は父の日だから、自分へのご褒美として購入しました。

名前は、エクセルシア ”ザ・グローブ”と名札がついています。

香りは薄いが、とても綺麗なカトレアです。

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