泰西名画模写画とオリジナル絵画、コレクションの作品紹介

10年以上続けてきたヤフーブログから移行してきました。 画家になりたいという、若い頃からの夢をかなえたくて、独学で模写から勉強しています。 また、好きな人物画を主に、有名無名を問わず気に入った絵画収集にも努めています。 他にも日々お出かけの日常などを紹介しています。

2014年04月

ミーミーラン美術館別館

ミーミーラン美術館別館と言いましても、6畳二間のうちの一部屋です。

大きな美術館ではありませんがモナちゃんも居て、こちらは水彩画と版画のコーナー。

何せ極小の個人美術館です。たまに展示を入れ替えて雰囲気を変えたりして狭い空間で楽しんでいます。

私の細やかな楽しみ方です。

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ミーミーラン美術館新しい所蔵品

こちらのカテゴリ「ミーミーラン美術館」も久しぶりの投稿です。

オークションで落札した中島義行画伯の絵を飾って、ベッドで横になりながら鑑賞出る小さな美術館です。

「寝ながらでも鑑賞できる」これが自慢のミーミーラン美術館ですが、さすが良い絵が並ぶと雰囲気もガラッと変わります。

何だか豪華な美術館になったようで嬉しくてたまりません。。

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中島義行画伯の絵をゲット

久しぶりの「マイコレクション」記事です。

届いて開封し額縁から絵を外すと、絵の表面に所々むらの様な白カビが浮いていました。

個人的見解の修復で、タブローを全体に塗り艶出しをしたら、このむらが消え色調が修まりました。

キャンバスは麻布に下地を塗り描かれています。かなり時間経過した古い作品と見て取れます。したがってキャンバスを張った止め釘の部分は麻布のままです。

中島義行   タイトル「朝焼け」 
キャンバスフランスサイズF10号(55cm×45cm)

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額縁に入れた絵はガラスが外れなくて、ガラスの反射があり絵がぼやけますが、この額縁にはローマ字で画家のプレートが付けられています。

もし「なんでも鑑定団」に今度出場したら胸を張って堂々と「本物に間違いありません」と答えるつもりです。

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実はこの中島画伯とは20数年前に名古屋での個展でお目にかかり、その後毎年個展の案内がスペインから送られてきて、個展に伺っていた画家です。

当時、号5万円ほどと記憶しています。なかなかの高値で私のささやかな小遣いではなかなか購入できませんでした。

郷里が私と同じ一宮市、しかも画伯が2歳年上ということもあって親しみを感じていました。

はたまた緻密で写実的な技法の絵にも魅かれて、大変興味を懐いていました。

時々オークションにも作品が登場し、必ずウォッチリストにチェックして、価格の動向を見守っていました。

それが今回F10号のしかも最近の艶やかな衣装に飾った女性像とは異なり、若い頃のまだ画伯の画風が定番化していない旧作で、新鮮な感じの力作です。

想像よりもお値打ちに一昨日落札でき、今日届きました。

中島義行画伯の略歴
1949年 愛知県一宮市に生まれる
1971年 スペイン王立サン・フェルナンド美術学校入学
1972年 同大学より名誉登録・優秀賞受賞
1975年 サン・フェルナンド美術館買い上げ
1976年 同大学教職コース終了
1977年~東京・名古屋・大阪にて個展多数開催
現 在 スペイン・マドリード在住

名門スペイン王立サン・フェルナンド美術学校(現マドリード大学美術学部)にて
学んだ写実力で華やかな民族衣装の人物像や花などを描く。

最近の主な作品
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ブルーボネット

昨日訪れた「ブルーボネット」で撮影した映像です。

ブルーボネット

昨日、愛知県立美術館で「第90回 白日展」を見てから、名古屋港南にある植物公園「ブルーボネット」へ行ってきました。

春の陽気な天気に、春の花チューリップ、スイセンなどの花々が綺麗に咲き誇っていました。

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第90回白日会 名古屋展

昨日午後8時からBS放送の「ぶらぶら美術館」比較的好きな番組でお気に入りのひとつですが、昨日は「ホキ美術館」の特集でした。

写実絵画のコレクションとしては、国内最大級の美術館として話題になっていることは承知で、一度訪れてみたいとは思いつつも、所在地が千葉県ではちょっと出かけますとはいかず、その思いは収蔵作品の画家の多くが「白日会」所属画家なので、今週8日から明日まで開催中の東京展に次ぐ巡回展が開催されている名古屋展(愛知県立美術館)へ開館直後の午前10時過ぎに入館して鑑賞してまいりました。

何と言っても大御所は日本芸術院 会員、日展理事長、白日会会長の中山忠彦画伯でしょう。
毎年奥様をモデルに描かれる婦人像、今年のタイトルは「黒扇」

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次に私が個人的に好きな画家福井欧夏画伯と木原和敏画伯です。

福井欧夏「薫」

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木原和敏「ほのかに甘く」

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今年の内閣総理大臣賞はやはり若手画家注目の小木曽誠さんの[桜と光の中 地の音」でした。

以前NHK教育テレビの「新日曜美術館」で大事な娘をアメリカで交通事故により亡くしたご両親が、小木曽画伯に肖像画の依頼をし、制作過程から完成に至る映像が思い出されます。

生真面目で情熱的な制作態度、私は大きなな影響を受けました。

のんほいパーク

今日は少し風があり、昨日までの暖かな陽気に比べ少し肌寒い感じがしますが、晴天の行楽日和、久しぶりに豊橋の「のんほいパーク」(豊橋総合動植物園)へ出かけました。

3年前、縁あって1年間この地豊橋に暮らしていました。

それ以来訪れていなかった広大な敷地の総合動植物園です。

私が気に入っていることはここの温室と、数種類の動物がサファリー的に放し飼い状態で飼育されていることです。

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家の周り

今日住まいの周りを見渡すと、昨晩の強い雨に打たれ桜の花びらがいっぱい散っています。

「桜散る」とは縁起が悪いですが、「桜咲いた」新入学の留学生たちが今年も大勢来て、一昨日入学式を終えました。

住民登録や銀行口座開設、自転車や日用品の購入等で、面倒見の良い私はまだバタバタしていますが、心に余裕をもって雨上がりの爽やかな空気を胸に、辺りを見回すのも気持ちの良いものです。

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インドクジャクのオス

先程の「岡崎東公園」の続きです。
 
動物園のインドクジャクさん、2度も羽を広げて目を楽しませてくれました。
 
こちらが2回目の羽を広げた様子です。

岡崎東公園

今日も昨日に続き良い天気です。

お昼時、スーパーで寿司弁当を買い、ちょっと近くの岡崎東公園へ出かけました。

桜もほぼ満開ですが、所々ではもう2、3日して満開状態の様子です。

ここは小動物園があり、子供ずれの親子や家族連れで賑わっています。

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