泰西名画模写画とオリジナル絵画、コレクションの作品紹介

10年以上続けてきたヤフーブログから移行してきました。 画家になりたいという、若い頃からの夢をかなえたくて、独学で模写から勉強しています。 また、好きな人物画を主に、有名無名を問わず気に入った絵画収集にも努めています。 他にも日々お出かけの日常などを紹介しています。

2012年10月

ヨーロッパの美術館模写事情

フランス  ルーブル美術館

スケッチブック、鉛筆での模写は許可なしで可能。
イーゼル、絵具等を用いての模写は、申請が必要。火、日曜日以外の午前9時から五語1時半までOK.

原画と同じサイズ(原画と20%以上の差がなければならない)での模写は禁止。

3か月間は無料で美術館に出入りできる。

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イギリス  ナショナル・ギャラリー

両手で持てる程度の大きさのスケッチブックと、鉛筆やフェルトペン等あまり汚さない画材ならば、許可なしで模写可能。イーゼル、絵具等を用いての模写は特別許可が必要。

3か月間可能、木、金曜日の閉館1時間前まで。

原画と同じサイズ(最低2.5cmの差がなければならない)、商用目的の模写は禁止。

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スペイン  プラド美術館

前もって申請(有料)、許可が得られれば、1年間、火~金曜日の開館時間内。

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イタリア  ウフィッツィ美術館

模写は基本的に不可能。鉛筆でのスケッチ等も禁止の場合あり。

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ヴァチカン市国  ヴァツカン美術館

鉛筆による模写は、美術館内オフェスにて許可を得れば可能。


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ドイツ  ドレスデン国立美術館

展示室内の美術館職員に許可を取った上でスケッチブック、鉛筆での模写は可能。


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ドイツ  アルデ・ピナコテーク(ミュンヘン)

鉛筆、クレヨン等非液体画材による模写は可能。イーゼルや絵具を用いての模写は不可能。

このような解放されたヨーロッパ美術館事情とは異なり、日本で印刷物を手本に私は模写しています。

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リヒテンシュタイン展

先程まで、BS日テレで「ぶらぶら美術・博物館」で紹介してた「リヒテンシュタイン展」いいですね。

詳しくはこちらでご覧下さい。
http://www.asahi.com/special/liechtenstein/

エリザベート=ルイーズ・ヴィジェ=ルブランの絵画も来ているようですが、やっぱいいですね。

こちらの2点は私の模写画です。


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すご~~い発想


RYNO Motors Full Story
こんなこと思いつくなんて・・・・・、素晴らしいですね。

大駱駝艦


大駱駝艦
今月13日に「第35回大須大道町人祭」で開催されていたお馴染みの金粉ショー「大駱駝艦」の皆さんによる第一回目の舞踏です。
 
「第35回大須大道町人祭」のブログ記事はこちらです。
 

「フェルメールの仮面」を読み終えて

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先のブログ記事で紹介しました「フェルメールの仮面」、フィクションでありながら、紹介される画家や作品群、どれもインターネット検索して、実在の作品画像を目にしながら内容に引き込まれて読み終えました。

最近久しぶりに読書して新しい発見、自分の興味ある絵画の分野だけに大満足した一冊でした。
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