泰西名画模写画とオリジナル絵画、コレクションの作品紹介

10年以上続けてきたヤフーブログから移行してきました。 画家になりたいという、若い頃からの夢をかなえたくて、独学で模写から勉強しています。 また、好きな人物画を主に、有名無名を問わず気に入った絵画収集にも努めています。 他にも日々お出かけの日常などを紹介しています。

2008年11月

イタリア美術とナポレオン展 松坂屋美術館

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今日は午前中、松坂屋美術館で、先週から開催中の「イタリア美術とナポレオン展」を見てきました。

開館直後の比較的空いている時間を狙って入場、じっくり鑑賞して参りました。

私は、このような古典的絵画を目の当たりにすると、幸福感を感じると共にやる気がムラムラ湧いてきます。

今回の展示品、三つ星レストランで美味しい料理を頂いたような満足感です。それはそれは素晴らしい料理、いや絵画の数々でした。

先人の卓越した描写の技巧、妥協のない徹底した写実で、しかも明暗、遠近での正確な立体感、迫力感「アーアーまだまだ私は未熟です。」いい加減で妥協してしまう自分が赤面の思いです。

偉大な先人を見習って、修行、精進・・・・・・。

「真似絵」でなく本当の「模写画」に徹底せねばと自分に激を飛ばし、午後から頑張ろう。

クリスマスモード

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あと1カ月で、クリスマス。

各地でお歳暮クリスマス商戦開催中、町の人通りも賑やかな今日この頃、私も昨日の午後、久しぶりに以前に住んでいた近くの商店街へ散策に出かけた。

デパート館内を見てから通りのモールへ出ると、クリスマスの装飾、華やかなツリーと秋が過ぎてゆく紅葉の風景。

イベント広場でアマチュアバンドのジャズ演奏が始まり、最初に「赤鼻のトナカイ」そしてスタンダードジャズの演奏へと続き、背中に暖かな日差しを浴びて、暫し立ち止まる。

カップッルにとっては、華やかな装飾に彩られた町並みを歩くのは、楽しい楽しいひと時でしょう。

そうでない私も、この際は素直な気持ちで楽しんでしまいました。

そんなに代わり映えのない風景に浸りながら、昔のようにブラブラし、無印良品の店とデパートの食品売り場で買い物をして帰りました。

いい夫婦・・・ビュッフェ

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昨日は「いい夫婦の日」ご夫妻お揃いの皆さま、いい日をお過ごしのこととご推察いたしております。

我が家は残念ながら・・・。

つい最近、ベルナール・ビュッフェと奥さんのアナベルの本を読みました。

ビュッフェと言えば、若い頃から独特の画法で画壇で人気を評し、その絵が高額で売買された有名な画家です。

日本がバブル時代で絵画投資ブームの頃、特に人気があり画廊のあちこちで、彼の版画を見る機会は多かった。

私も20数年前に富士山の麓にあるビュッフェ美術館( http://www.buffet-museum.jp/ )を訪れたことがある。
                

そのビュッフェの夫婦生活を写真集的にまとめた本より、二人の「いい夫婦関係」のスナップを紹介いたします。

美術館めぐり・稲沢市荻須記念美術館

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只今、「萩須高徳展」を見て帰ってきました。

幸い稲沢市荻須記念美術館がすぐ近くなので、9時半開館の直後に入る。

たぶん私が最初の入館者なのだろう、鑑賞者は誰も居なくて気分よく鑑賞することが出来ました。

市制50周年、美術館開館25周年を記念して、荻須画伯の新収蔵品と昨年他界された美代子夫人寄贈の43点のリトグラフや寄託の作品等の荻須高徳展。

普段の常設展では見られない数多くの作品をじっくり鑑賞出来て、有意義な一日の始まりです。

年譜を見ると、26歳東京美術学校卒業、9月にフランス留学。
先輩の佐伯祐三らと共にスケッチに出かけたりしている。

当時フランスで活躍してたブラマンクの影響や佐伯の影響力が、荻須の絵にも色濃く出ていることは確かだが、それでも30歳前後の彼の絵画には強く魅せられました。

パリ裏町の空気感が漂う素敵な絵画たちでした。

只今、制作中(2)「小椅子の聖母」「自画像」「モワテシエ夫人」

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只今、制作中の(2)

この記事に関しては、前回の投稿「只今、制作中」と比較すると経過が解ります。
http://blogs.yahoo.co.jp/atoriemimiran/35324004.html

書庫の「只今、制作中」覧を開けば、上下で比較し易いです。

上から順にラファエロは、見本のコピーが色彩の違いで、明るい色彩を手本に描き直し中。

2番目、カブリエル・カベは予定通り進行中。

3番目、アングルは衣裳のシルク素材の質感がいまいちで、描き直しています。

現状こんな経過を、途中報告として投稿しておきます。

やさしい恋人

https://blogs.yahoo.co.jp/OTHER-IMG/ybi/1/de/b7/chiru7777love7777/folder/902454/img_902454_24661410_6?1227200401

恋人と喧嘩をしても、事故を起こさないかと相手の帰りの電車が気になる。

後で電話をする、それがやさしさである。

「君、幸せ?」と聞かれる。そのとき、相手を安心させるために不幸でも「幸せだよ」と言う。

これがやさしさ。

嘘なのに、それしか言えない関係もある。

他人から不幸と思われるのが悔しいから、「私は幸せ」と言う虚栄心の強い人もいる。

人はやさしくなれば、生きることは楽になる。

でも、なかなかやさしくなれない。

それは、やさしくなるためには、心の葛藤を解決しなければならないし、

やさしい人と接しなければならないからである。

                       「やさしい人」 加藤諦三著より

人物画の魅力

https://blogs.yahoo.co.jp/OTHER-IMG/ybi/1/de/b7/chiru7777love7777/folder/850614/img_850614_19871567_4?1227122134

「いい絵」の条件は、対象をよく観察すること、自分なりの発想を大切にすること、感情を込めて描くことの三つです。

特に人物画は、画家とモデルの人間関係が大切です。

愛情豊かに描けば、自ずとその結果は絵のうえに表れてくるのです。

上手に描こうなどと考えていても、いい作品は生まれません。

下手でも感動できるのが、素晴らしい絵なのです。

                 「人物画の魅力」佐久間公憲著より

絵画の将来

https://blogs.yahoo.co.jp/OTHER-IMG/ybi/1/de/b7/chiru7777love7777/folder/850614/img_850614_25413479_2?1225074273

絵画は変わり続ける世界の中で、絶えることのない魅力を持ち続けてる。

体を使った職人精神が、優れた絵画の重要な要素である。同様に巨人の肩の上に立ち称賛であれ、反発であれ、過去の芸術と対話する画家が、成功することもはっきりしている。

おそらく世界は、次世代の偉大な画家を待ち望んでいる。

ラファエロやレンブラントやピカソのように過去の芸術を吸収し、知識と誠実さと技巧を備え、新しくて素晴らしい何かを創造する画家を・・・。

「世界の名画 1000の偉業」より

ゲスブ映像

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ゲスブ用映像

絵を描く

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絵を描く人間は、世の中のためだとか、人類のために絵を絵を描いているわけではないのです。

もちろん結果として、自分の描いた作品が人を感動させ、喜ばせ、社会や時代のなかで少しでも役立つものになってほしいと願ってはいますが。

最初に絵筆をとる動機は、あくまでも自分にとってその対象の風景や事物が「美しいか」「愛すべきものか」にかかわっているのです。

眼の前にある「美しいもの」「愛すべきもの」を、一枚の画布に、一冊のスケッチ帳に自分の手できざみこみたい、記録したいという一心で、絵を描こうとするのです。

「美しいもの」「愛するもの」をそこに永遠にきざみこもうとする欲求、その抑えきれない衝動、それが「絵を描く」ということなのです。

大川美術館(群馬県桐生市)コレクター大川栄二のエッセイから
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