今日の日経新聞に丸紅ギャラリー開館記念Ⅲボッティチェリ特別展「美しきシモネッタ」の全紙版広告が載っていました。

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丸紅はボッティチェリの作品を5点持っているそうですが、この「美しきシモネッタ」は評価の高い作品で、この「美しきシモネッタ」の来歴については、「この絵は1808年にイタリアのボローニャで再発見されて以来、フランス、イギリス、ドイツ、そしてまたイギリスへと延べ5か国を経由し、1969年に丸紅がイギリスから輸入して日本にやってきました。」と説明されています。

実は私も高校生の時、名鉄百貨店での「ボッティチェリ展」で見たことが原因で、大好きな画家のひとりです。

36歳の時にイタリアのフィレンツェを訪れる機会があり、ウフィツィ美術館でボッティチェリの作品を見たかったのですが、あいにく休館日で、他の美術館へ行ったことがあります。

そして2009年4月にこの「美しきシモネッタ」の模写を始め、完成したのが約5か月後。

その絵がこちらです。

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