今日午前は、昨日看板で見つけた「かみや美術館」へ行きました。

過去に一度訪れた個人美術館、郷土画家北川民治をはじめ有名画家のコレクションですが、当館学芸員の方があまり人の話を聞かず、もっぱらっコレクションの自慢話が多く、少々うんざり。

帰る矢先、急に雨が降り出しました。絵画の乾燥の為開けっ放しの窓を閉めに家へ帰り、ビールと共に昼食。

午後再び自転車で、住んでいる周辺の散策です。

先にこれも昨日知らない道を通り、偶然見つけた立川美術館、ここ立川流彫刻の腕前が、この地区の山車飾りの盛んな由来と関係があるようです。

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あうんの彫刻でしょうか、見事な彫り物です。

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ミニチュアにしてこの出来栄えです。技術の伝承がいかに素晴らしいことでしょう。

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周りには古い建物も残っていて、時代感を感じます。

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そして目にしたのが「望洲楼」の看板、いかにも老舗の和食店のようです。

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玄関で出くわしたのが、こちらの貫録ある猫です。

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「望洲楼」の説明
安政二年(1855年)に四代目成田新左衛門が 酒造り盛んな当地に創業。
日本画家「竹内栖鳳」そして「福澤諭吉」や「田山花袋」「柳田国男」ら文人墨客も訪れ、衣浦の海を望む丘にたつ建物は、門をくぐると木造の階段がつづき、一足ごとに別世界へと誘われます。

そして、あちこちに立ち並ぶ「潮千祭」ののぼり、来月3日、4日の開催だそうです。

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こちらが本命の神社、神前神社です。

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町は、お祭り前の準備か、たびと草鞋が店頭に並んでいます。

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今日はよく猫ちゃんに出くわします。美形の猫ちゃんです。

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次に亀崎駅、明治19年開業、当時から残る日本最古の現役舎だそうです。

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最後に七本木池公園の桜並木です。春真っ盛り、ついこの間まで「桜の開花はいつでしょう。」と言われていたのに、時の流れは速いものです。

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