宮田融(とおる)と言っても聞いたことのない画家、インターネットで検索しても画家としては何ら該当者なしの方ですが、オークションでこの絵を一目見た途端、どうしても手にしたくなりました。

いつものようになけなしの少ない小遣い、予算は決めてオークションに参加するのですが、いつの間にか予算の2倍を超してしまいました。

しかしここで引き下がっては・・・、と思いさらに競り合って落札しました。

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正直なところ、開封して目にするまで少々の不安がありましたが、開けてびっくり、予想以上の作品の出来栄えに大満足です。

こんな緻密な描き方、わたくしにはとてもまねができません。大好きな藤田嗣治画伯も面相筆で緻密な絵を多く描いていますが、それに劣らなほどの精巧な細密画です。

ただ、送られてきた額縁が古くまことにお粗末だったので、自前のF4号の額縁に入れて飾りました。

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以前に落札したアンティークドールの絵と並べて飾り、おいしくお酒を飲みながら眺めています。

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