昨日までの「少年の肖像」、絵具が乾いてから次の作業をしたいので、しばらく休止です。

その間を次作「青年の肖像」制作開始です。

モデルにした写真はこちらです。1967年と裏面に記してあるから私が16歳の写真です。

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思い出すのが、アメリカに住んでいるペンパル(ペンフレンド)と文通してたこと。一人はメリーランド州に住む同じ年の女の子、もう一人がハンガリーから移住してきて家族とフロリダ州に住んでいる女の子。

手紙を出してから返事が来るまでに早くて2週間、どんなことが返事でくるのか?楽しみなこと。

メリーランドのペンパルの手紙は何故かいつも良い匂いがしていました。

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この写真は当時彼女らに送るために撮影した写真だったと記憶しています。

そして今日からこれをF6(41cm×31.8cm)の人形の絵をつぶした古いキャンバスに描きます。

二度と戻らない青春、長い時の経過を鉄錆イメージで背景に表現してみました。

木炭で下書きから着色ワン、ツー、今日はここまでです。

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