ふと昨晩本棚の本を探っていて、見つけた本「イタリア・ルネサンス原色再現図鑑」。

フランスの光学技師パスカル・コット氏が科学的分析に基づいて色彩を復元するなど、長年話題が尽きない。

再読してみると「パスカル・コット氏の復元をベースに、美術家の視点から細部を更に修正し、描かれたであろう当時の色彩に近づけた。」

以前の記事はこちらです。 http://blogs.yahoo.co.jp/atoriemimiran/45423279.html

今までパスカル・コット氏が作成した画像を参考に模写していたが、こちらの方がより本物に近づけそうだと思い立ち、今日は朝から背景の空、風景を塗り直し、著書に「黒い喪服だと思われていた衣装は実は深いグリーンで描かれていた。」この記述に基づき、衣装を濃いグルーンに変更してみました。

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